カナダ・モントリオールで開催されている「ロジャーズ・カップ」(ATP1000/8月5~11日/賞金総額633万8885ドル/ハードコート) の地元勢対決となった男子シングルス1回戦で、18歳のフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)がバセック・ポスピショル(カナダ)を6-2 6-7(3) 7-6(3)で倒した。彼は次に、第17シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦する。

 また、雨で遅れたナイトマッチでは、先週のワシントンDCで優勝したばかりだったニック・キリオス(オーストラリア)がカイル・エドマンド(イギリス)に3-6 4-6で敗れた。

 モントリオール出身で世界ランク21位のオジェ アリアシムは、IGAスタジアムに詰めかけ惜しみない声援を送った地元ファンの前で、第2、第3セットがタイブレークにもつれ込む接戦を制した。

 彼の次の相手で世界19位の同胞ラオニッチは、月曜日にルカ・プイユ(フランス)を破って2回戦に進出していた。

 オジェ アリアシムは過去6ヵ月に3つのATP大会で決勝に進出したがすべてで敗れており、いまだ初タイトルを求めて奔走中だ。

 火曜日に行われたそのほかの試合では、2014年USオープン優勝者のマリン・チリッチ(クロアチア)が予選勝者のブラッドリー・クラン(アメリカ)を6-3 7-6(6)で退けた。

 第14シードのチリッチは昨年トロントで行われたロジャーズ・カップで準々決勝に進出したが、そこで最終的に優勝したラファエル・ナダル(スペイン)に敗れていた。

 また、第11シードのボルナ・チョリッチ(クロアチア)がペーター・ゴヨブチック(ドイツ)に2-6 6-1 7-6(2)で競り勝ち、第12シードのジョン・イズナー(アメリカ)はジョーダン・トンプソン(オーストラリア)に3-6 6-3 7-6(6)で辛勝し、2回戦に駒を進めた。

 2017年ロジャーズ・カップ優勝者のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は夜遅くに行われた2回戦で、キャメロン・ノリー(イギリス)を7-6(4) 6-4で倒した。第3シードのズベレフは1回戦をBYEで免除されていた。

 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)が欠場となった今大会、世界2位で第1シードのナダルは、明らかな優勝候補だ。

 やはりBYEで1回戦を免除されていたナダルは、水曜日に予選勝者のダニエル・エバンズ(イギリス)に対する2回戦の試合で大会を始めることになる。

 日本の錦織圭(日清食品)は第5シードで、初戦は水曜日の2回戦となる。対戦相手はブノワ・ペール(フランス)を7-6(2) 6-4で倒して勝ち上がったリシャール・ガスケ(フランス)だ。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はニック・キリオス(オーストラリア)
MONTREAL, QC - AUGUST 06: Nick Kyrgios (AUS) looks at his opponent while getting ready to serve during the ATP Coupe Rogers second round match on August 6, 2019 at IGA Stadium in Montréal, QC (Photo by David Kirouac/Icon Sportswire via Getty Images)

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