2019-08-08

記録

日本勢は伊藤竜馬、杉田祐一、島袋将の3人が8強入り [四日市チャレンジャー]

ATPツアー下部大会の「四日市チャレンジャー」(チャレンジャー80/三重県四日市市・四日市テニスセンター/8月5~11日/賞金総額5万4160ドル/ハードコート)の大会4日目は、シングルス3回戦8試合およびダブルス1回戦残り2試合と準々決勝2試合が行われた。

 シングルスは、第2シードのジェームズ・ダックワース(オーストラリア)、第3シードの伊藤竜馬(北日本物産)、第4シードのチョン・ヒョン(韓国)、第5シードの杉田祐一(三菱電機)、第9シードのサケット・ミネニ(インド)、第10シードのウー・トゥンリン(台湾)、第11シードのナム・ジソン(韓国)、島袋将(早稲田大学)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 準々決勝では、ダックワースがウーと、伊藤がミネニと、チョンが杉田と、ナムは島袋と対戦する。

 ダブルスでは、第3シードのサンチャイ・ラティワタナ/ソンチャット・ラティワタナ(ともにタイ)とナム/ソン・ミンギュ(韓国)が4強入り。初戦を勝ち上がったあとにトーマス・ファンカット/デイン・ケリー(ともにオーストラリア)が棄権を決めたため、第1シードのゴン・マオシン/ジャン・ザ(ともに中国)は不戦勝で準決勝に進出することが決まった。

 8月9日(金)は12時00分から、シングルス準々決勝4試合とダブルス準々決勝残り1試合が行われる予定。

2019年 男子国内国際大会表彰写真|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、ITFはITFランキング上位、Ret.は途中棄権

シングルス3回戦

○3島袋将(早稲田大学)[ITF] 6-4 1-0 Ret. ●5松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)

○9ナム・ジソン(韓国)[11] 6-2 5-7 7-6(1) ●16守屋宏紀(北日本物産)[7]

○17チョン・ヒョン(韓国)[4] 3-6 6-1 6-4 ●24高橋悠介(三菱電機)[14]

○32杉田祐一(三菱電機)[5] 6-3 6-1 ●25ヤン・ツン フア(台湾)[12]

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○40サケット・ミネニ(インド)[9] 6-3 3-6 6-3 ●33チョン・ユンソン(韓国)[8]

○48伊藤竜馬(北日本物産)[3] 6-0 6-3 ●43羽澤慎治(慶應義塾大学)[WC]

○56ウー・トゥンリン(台湾)[10] 6-4 0-0 Ret. ●52関口周一(Team REC)

○64ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)[2] 6-2 6-3 ●59今井慎太郎(イカイ)

ダブルス準々決勝

○1ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)[1] 不戦勝 ●3トーマス・ファンカット/デイン・ケリー(オーストラリア)[ITF]

○5サンチャイ・ラティワタナ/ソンチャット・ラティワタナ(タイ)[3] 6-7(3) 6-3 [10-5] ●8関口周一/島袋将(Team REC/早稲田大学)[WC]

○11ナム・ジソン/ソン・ミンギュ(韓国)5-7 7-5 [11-9] ●9チョン・ユンソン/ウー・トゥンリン(韓国/台湾)

ダブルス1回戦

○3トーマス・ファンカット/デイン・ケリー(オーストラリア)[ITF] 4-3 Ret. ●4松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)

○15ハリー・ボーシェ/サケット・ミネニ(オーストラリア/インド)6-4 6-1 ●16ハリ・ヘリオバーラ/ヤン・ツン フア(フィンランド/台湾)[2]

写真提供◎日本テニス協会

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