中学校テニスの日本一を決める「第46回中学生テニス選手権大会」(団体戦)の開会式が、大阪市大正区のマリンテニスパーク北村で行われ、全国の出場選手たちが一斉に集結した。

 日中は34度近くまで気温が上昇。例年、開会式のその多くは選手たちの入場行進を皮切りに始まるが、今年は選手たちの体調も考慮され、整列した状況からスタートした。

 最初に昨年の男子団体優勝校の浪速(大阪)、そして女子団体を制した城南学園(大阪)の両選手たちが優勝盾と優勝旗の返還を行った。

画像: 2018年全中の男子団体を制した浪速(右)と女子団体の城南学園はともに大阪代表として今大会も出場

2018年全中の男子団体を制した浪速(右)と女子団体の城南学園はともに大阪代表として今大会も出場

 続いて全国中学校テニス連盟・篠田徹理事長が挨拶。昨今の異常な暑さに触れ、コンディションづくりの重要性、自分の命を最優先すること、熱中症への注意を選手たちに強く呼びかけた。

画像: 「体調面を優先して試合につなげてほしい」と篠田徹理事長

「体調面を優先して試合につなげてほしい」と篠田徹理事長

 大阪府の吉村洋文知事からの歓迎メッセージが代読され、大会を支える特別協賛会社㈱ダンロップスポーツマーケティングの代表取締役社長、尾島祐輔氏が挨拶を行った。

 そして、選手宣誓。今年は大阪代表校の男女キャプテン、雲北隆介(茨木市立三島)と玉川さくら(八尾市立曙川)が登壇し、この大役を堂々と務め上げた。以下が全文。

画像: 左から選手宣誓を行った玉川さくら(八尾市立曙川)と雲北隆介(茨木市立三島)

左から選手宣誓を行った玉川さくら(八尾市立曙川)と雲北隆介(茨木市立三島)

宣誓

「我々選手一同は、正々堂々、最後まで全力でプレーすることを誓います」
「大阪で開催される初めての全国大会。たくさんの方々の期待を受け、日々練習を積み重ねてきました。ともに頑張ってきた仲間と協力し、この大会を一生忘れられない“最高の舞台”にすることを誓います」

令和元年8月18日
大阪代表
茨木市立三島中学校 雲北隆介
八尾市立曙川中学校 玉川さくら

 大会レフェリーの安藤隆氏からはルール等の注意が入り、今大会から「特別ヒートルール」を採用するケースもあるとの説明があった。日中の暑さが一定の気温を超えた場合、どの試合でも5-5の場面で必ず5分間の休憩が入り(室内)、また1ゲーム終了時でのベンチ休憩と水分補給、監督からの指示も受けられることとなった。

 最後に今大会のパンフレット表紙を飾ったポスター原画表彰式が行われ、作者の太田悠奈さん(八尾市立久宝寺中学校2年)が表彰された。

画像: ポスター表彰を受ける太田悠奈さん(八尾市立久宝寺)

ポスター表彰を受ける太田悠奈さん(八尾市立久宝寺)

 今大会は、46度目の全国中学生テニス選手権大会の中で初の“大阪開催”。その初戦となる19日(月)の明日は、男女団体戦の1回戦と2回戦が行われる。試合開始は10時予定。

(テニスマガジン編集部)

※トップ写真は、マリンテニスパーク北村で行われた開会式の模様


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