内山靖崇が予選決勝へ、杉田祐一と綿貫陽介は敗退 [USオープン]

2019-08-22

今年最後のグランドスラム「USオープン」（アメリカ・ニューヨーク／予選8月19日～、本戦8月26日～9月8日／ハードコート）の予選3日目は、男女の2回戦が行われた。

　8人が出場した男子日本勢は3人が初戦を突破し、内山靖崇（北日本物産）がブラズ・カブチッチ（スロベニア）を6-1 6-4で下して予選決勝に勝ち進んだが、第27シードの杉田祐一（三菱電機）と綿貫陽介（日清食品）は敗れた。

　内山は本戦入りをかけて、ニコラ・マウ（フランス）を7-6(3) 4-6 6-3で破って勝ち上がった第11シードのドミニク・コプファー（ドイツ）と対戦する。

　予選4日目の日本勢は、第23シードの日比野菜緒（ブラス）の2回戦が予定されている。

　USオープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。予選は8月23日(金)までの5日間に渡って行われる予定。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

●80杉田祐一（日本／三菱電機）[27] 6-7(4) 6-7(3) ○77ジェンソン・ブルックスビー（アメリカ）[WC]

○87内山靖崇（日本／北日本物産）6-1 6-4 ●86ブラズ・カブチッチ（スロベニア）

●23綿貫陽介（日本／日清食品）2-6 7-5 0-6 ○22スティーブン・ディエズ（カナダ）

Court14

第1試合 WS-Q2R 40日比野菜緒（日本／ブラス）[23] vs 37ヨハンナ・ラーション（スウェーデン）

87内山靖崇（日本／北日本物産）vs 81ドミニク・コプファー（ドイツ）[11]

写真◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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