第46回全国中学生テニス選手権大会は8月23日(金)の大会5日目、個人戦の男女シングルス準々決勝と準決勝、男女ダブルスの準決勝が行われ、女子シングルス決勝はともに第5~8シードの伊藤あおい(名古屋市立八王子)と石井さやか(渋谷区立松濤)の対戦に決まった。

 先に決勝進出を決めたのは石井だった。準々決勝は粘り強さに定評がある宮原千佳(春日市立春日)に8-4、続く第3~4シードの長谷川采香(国分寺市立第三)に対しても6-3 6-4とストレート勝ち。どちらの試合もサービスの調子がよく、先に主導権を握る展開で相手にチャンスを与えなかった。

 石井は今年の全国選抜ジュニアを制し、ワールドジュニア日本代表でも活躍。1年生だった昨年は2回戦敗退に終わったものの、この一年間の成長は誰もが知るところだろう。周囲の期待や注目もある中、しっかりと結果を残す力強さもついてきた。「今年は下に1年生もいるし、負けたくない気持ちもある」とプライドも垣間見えた。

 石井と決勝を争うのは3年生の伊藤に決まった。準々決勝では全日本ジュニアでも勝利した第1シードの田邑来未(城南学園)を破り、続く準決勝は一学年下の大山華歩(豊中市立第十一)に6-3 3-6 [10-5]のフルセット勝利。全国大会で初の決勝進出を果たした。

画像: 伊藤あおい(名古屋市立八王子) 写真◎太田裕史

伊藤あおい(名古屋市立八王子) 写真◎太田裕史

 女子ダブルスは第1シードの田中愛美/林妃菜(浪速)と第5~8シードの中村碧月/畭凛花(城南学園)が決勝で激突する。相手との駆け引きがうまい3年生の田中/林に対して、中村/畭は全日本U14を制した実力ペア。地元開催の地で大阪代表同士の対戦が実現した。

 大会最終日の8月24日(土)は、男女シングルス決勝、男女ダブルス決勝が行われ、試合開始は9時を予定。

編集部◎中野恵太 写真◎太田裕史

※トップ写真は、決勝に進出した石井さやか(渋谷区立松濤) 写真◎太田裕史


This article is a sponsored article by
''.