22歳ホルカシュがATPツアー初タイトルをかけてペールとの決勝へ [ウィンストンセーラム・オープン]

ATPツアー公式戦の「ウィンストンセーラム・オープン」(ATP250/アメリカ・ノースカロライナ州ウィンストンセーラム/8月18~24日/賞金総額80万7210ドル/ハードコート)のシングルス準決勝が行われ、第1シードのブノワ・ペール(フランス)と第3シードのホベルト・ホルカシュ(ポーランド)が決勝に勝ち進んだ。

 ペールがスティーブ・ジョンソン(アメリカ)に1-6 6-0 6-0で逆転勝利をおさめ、ホルカシュは第2シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)を6-3 6-4で退けた。

ATPツアー2019(ハンブルク、アトランタ、ウィンストンセーラム)|PHOTOアルバム

 このところ目に見えて実力を伸ばしている22歳のホルカシュは、ATPツアーでの初の決勝に挑む。彼は現在世界ランク41位につけており、ツアーでは過去3度のベスト8がこれまでの最高成績だった。

 今大会は厳しい天候がスケジューリングで大会開催者を悩ませ、準々決勝は同じ日のより早い時間帯に行われていた。

 ペールが第11シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を7-6(5) 1-6 6-3で、ホルカシュは第10シードのフランシス・ティアフォー(アメリカ)を4-6 7-6(1) 6-1で下し、それぞれ4強入りを決めていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はホベルト・ホルカシュ(ポーランド)
WINSTON SALEM, NORTH CAROLINA - AUGUST 23: Hubert Hurkacz of Poland reacts after defeating Denis Shapovalov of Canada during their semifinals match on day seven of the Winston-Salem Open at Wake Forest University on August 23, 2019 in Winston Salem, North Carolina. (Photo by Jared C. Tilton/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles