多くのテニスファン同様、コリ・ガウフ(アメリカ)の父は早咲きの15歳の娘から多くを期待している。

 彼女がテニスコートでどのようにラケットを振っているか、コート外でどのように対処しているかを鑑みれば、それは納得できることだとも言える。

「私が大会で優勝したらお祝いをさせてくれるけど、それでも父はそのあとすぐに、『仕事に戻るんだ』って感じなのよ。そして私は、父がどうしてそんなことを言うのか理解しているわ」とガウフは明かした。

「なぜって、それは多くのトーナメントのひとつに過ぎないんですもの」

USオープン2019|トーナメント表

 ガウフにとって次の挑戦は、月曜日から始まるUSオープンだ。そして彼女は、ウインブルドンで素晴らしい進撃を見せたあとに受けとったワイルドカード(主催者推薦枠)によって本戦に出場する。

 まずガウフはその威信ある大会で、予選を通して本戦に至った史上最年少のプレーヤーとなった。それから彼女は、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)を倒して世界をあっと言わせた。

 その次に彼女がやってのけたのは、2017年ウインブルドンで4強入りした実績を持つ選手に対する勝利だった。そのあとにセンターコートで2つのマッチポイントを凌いだ末の逆転劇が続き、彼女は4回戦に進出してウインブルドンで“時の人”となったのだった。

「私と同じように、ウインブルドンで何をしたらいいのかわからないという15歳の女の子がいる」とビーナスの妹セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)は後輩たちについて語った。

「それから、何をすればいいかわかっているココ(コリ・ガウフが自ら望んで呼ばれたがっている愛称)のような15歳がいる」


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