仁木拓人は第1シードのダブルスで準優勝 [M15キリヤット シュモナ]

ITF(国際テニス連盟)の男子ツアー下部大会「In Honor of Ofer Sela」(ITFワールドテニスツアーM15/イスラエル・キリヤット シュモナ/8月19~25日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)のダブルス決勝で、第1シードのマラト・デビアチアロフ(ウクライナ)/仁木拓人(三菱電機)はフェデリコ・ベルトゥチオリ/アンドレア・ピッチオーネ(ともにイタリア)に6-4 4-6 [12-14]で競り負けた。試合時間は1時間36分。

 今大会でのデビアチアロフ/仁木は、1回戦でコナー・バーグ(アメリカ)/ピオトル・グリンコウスキー(ポーランド)を6-3 6-3で、準々決勝でラン・アマル/ロイー・ベンヤ(ともにイスラエル)を6-4 6-1で、準決勝ではスカイラー・バッツ(香港)/マルクス・シュルツ(スウェーデン)を7-6(2) 6-3で下して決勝進出を決めていた。

 仁木はシングルスにも第2シードで出場していたが、2回戦でヤシャ・ゼメル(イスラエル)に6-3 6-7(6) 6-7(4)で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

日本人選手の結果

シングルス2回戦

●32仁木拓人(三菱電機)[2] 6-3 6-7(6) 6-7(4) ○29ヤシャ・ゼメル(イスラエル)

シングルス1回戦

○32仁木拓人(三菱電機)[2] 7-6(4) 4-6 6-4 ●31ロイ・ジナット(イスラエル)[Q]

ダブルス決勝

●1マラト・デビアチアロフ/仁木拓人(ウクライナ/三菱電機)[1] 6-4 4-6 [12-14] ○9フェデリコ・ベルトゥチオリ/アンドレア・ピッチオーネ(イタリア)

ダブルス準決勝

○1マラト・デビアチアロフ/仁木拓人(ウクライナ/三菱電機)[1] 7-6(2) 6-3 ●7スカイラー・バッツ/マルクス・シュルツ(香港/スウェーデン)

ダブルス準々決勝

○1マラト・デビアチアロフ/仁木拓人(ウクライナ/三菱電機)[1] 6-4 6-1 ●3ラン・アマル/ロイー・ベンヤ(イスラエル)

ダブルス1回戦

○1マラト・デビアチアロフ/仁木拓人(ウクライナ/三菱電機)[1] 6-3 6-3 ●2コナー・バーグ/ピオトル・グリンコウスキー(アメリカ/ポーランド)

※写真は昨年の全日本選手権での仁木拓人(三菱電機)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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