西岡良仁がギロンを4セットで退け、37歳ロペスとの2回戦へ [USオープン]

今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマルコス・ギロン(アメリカ)を3-6 6-4 6-4 6-4で破り、初戦突破を果たした。試合時間は2時間44分。

 全米に2年連続5度目の出場となる23歳の西岡は、2014年の2回戦進出がこれまでの最高成績。昨年はナイトセッションに組まれた1回戦でロジャー・フェデラー(スイス)と対戦し、2-6 2-6 4-6で敗れていた。

USオープン2019|トーナメント表

 この結果で西岡は、ギロンとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2015年2月にデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)の予選で初対戦しており、西岡が4-6 6-3 6-2で勝っていた。

 西岡は2回戦で、37歳のフェリシアーノ・ロペス(スペイン)と対戦する。ロペスは1回戦で、第26シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)を3-6 6-4 6-3 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真は西岡良仁(ミキハウス)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 26: Yoshihito Nishioka of Japan reacts during his men's singles first round match against Marcos Giron of United States during day one of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 26, 2019 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles