今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス2回戦。

 第8シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第1セットを落としたあとに17歳のキャサリン・マクナリー(アメリカ)に挽回勝ちしたことは、驚きととられるべきではない。プロテニス史上で、セレナほど逆転勝ちに長けた選手はいないのだ。

 実際セレナはグランドスラム大会で1セットダウン後に負けたことよりも勝ったことの方が多い。

USオープン2019|トーナメント表

 フラッシングメドウ2回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマクナリーに対して5-7 6-3 6-1の勝利をおさめたことで、グランドスラム大会におけるセレナの1セットダウン後の戦績は42勝40敗となった。

 WTAによれば、50年のプロ化以降の時代でこのような記録を誇っているのはセレナだけだ。グランドスラム大会で25勝以上の逆転勝ちの記録を持つ他の唯一の現役選手はセレナの姉のビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)で、彼女は28度逆転勝ちに成功している。

 他のすべてのツアーレベル大会本戦の試合を対象にすると、第1セットを落としたあとのセレナの成績は97勝107敗で、47.5%という成功率は現役女子のトップだ。次席にくるのは、83勝130敗で39.0%のマリア・シャラポワ(ロシア)となっている。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はシングルス2回戦でのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 28: Serena Williams of the United States returns a shot during her Women's Singles second round match against Catherine McNally of the United States on day three of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 28, 2019 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Katharine Lotze/Getty Images)


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