ミックスダブルスはマテック サンズ/ジェイミー・マレーが2連覇 [USオープン]
今年最後のグランドスラム「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)のミックスダブルス決勝で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したベサニー・マテック サンズ(アメリカ)/ジェイミー・マレー(イギリス)が第1シードのチャン・ハオチン(台湾)/マイケル・ビーナス(ニュージーランド)を6-2 6-3で下し、大会連覇を達成した。試合時間は59分。
マレーは2017年の大会をマルチナ・ヒンギス(スイス)とのペアで制しており、3年連続でミックスダブルスのタイトルを獲得した。
今大会のマテック サンズ/マレーは、1回戦でジャン・シューアイ(中国)/ジョン・ピアース(オーストラリア)を6-4 6-7(2) [10-7]で、2回戦で第5シードのニコール・メリカ(アメリカ)/ブルーノ・ソアレス(ブラジル)を6-3 6-3で、準々決勝で第2シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/マテ・パビッチ(クロアチア)を2-6 7-5 [10-4]で、準決勝では第3シードのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)/ラジーブ・ラム(アメリカ)を6-3 6-1で破って決勝進出を決めていた。
チャン/ビーナスは2年前にも決勝に進出していたが、マレー/ヒンギスに1-6 6-4 [8-10]で敗れていた。25歳のチャンにとっては4度目のグランドスラム決勝だったが、初の栄冠を手にすることはできなかった。
※写真はミックスダブルスで2連覇を達成したベサニー・マテック サンズ(アメリカ/右)とジェイミー・マレージェイミー・マレー(イギリス/左)
NEW YORK, NEW YORK - SEPTEMBER 07: (L-R) Jamie Murray of Great Britain and Bethanie Mattek-Sands of the United States pose with the trophy after winning their Mixed doubles final match against Michael Venus of New Zealand and Hao-Ching Chan of Chinese Taipei on day thirteen of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on September 07, 2019 in the Queens borough of New York City. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)
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