清水綾乃は初の本戦で予選勝者ティーグに敗れる [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス1回戦で、清水綾乃(Club MASA)は予選勝者のパトリシア マリア・ティーグ(ルーマニア)に4-6 2-6で敗れた。試合時間は1時間22分。

 今大会に2年ぶり3回目の出場となった21歳の清水は、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て初の本戦入り。前回プレーした2017年は、予選1回戦でジュリア・ガット モンティコーネ(イタリア)に2-6 4-6で敗れていた。

花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 両者は今回が初対戦。元世界ランク83位のティーグは故障と出産のために一時戦線を離脱し、今年4月にツアー復帰を果たしていた。

 清水は岡村恭香(橋本総業ホールディングス)とのペアでワイルドカードでダブルスにも参戦していたが、前日に行われた1回戦でクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)/バレリア・サビンキ(ロシア)に4-6 3-6で敗れていた。

 ティーグは2回戦で、第8シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)と予選を勝ち上がったサビンキの勝者と対戦する。

※写真は昨年の全日本選手権での清水綾乃(Club MASA)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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