土居美咲/日比野菜緒が第2シードを倒し、WTAツアーで2度目のマッチ勝利 [花キューピット・ジャパンウイメンズオープン]

国内開催のWTAツアー公式戦「花キューピット・ジャパンウイメンズオープンテニスチャンピオンシップス」(WTAインターナショナル/広島県広島市・広域公園テニスコート/本戦9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、土居美咲(ミキハウス)/日比野菜緒(ブラス)が第2シードのキルステン・フリプケンス/アリソン・バン ウィトバンク(ともにベルギー)を3-6 6-4 [10-7]で倒し、初戦突破を果たした。試合時間は1時間25分。

 日比野と土居のコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。昨年9月の蘇州(ITF10万ドル/ハードコート)では、同ペアでの初タイトルを獲得していた。WTAツアーで土居/日比野が勝ち星を挙げたのは、2016年1月のホバート(WTAインターナショナル/ハードコート)以来で2度目となる。

花キューピット・ジャパンウイメンズオープン2019|トーナメント表

 この日の第1試合でシングルス2回戦をプレーした日比野は、対戦相手だった第6シードのザリナ・ディアス(カザフスタン)が第2セット途中でリタイアしたため大会初の8強入りを決めていた。

 土居/日比野は準々決勝で、イザリン・ボナボントゥー/グリート・ミネン(ともにベルギー)と対戦する。ボナボントゥー/ミネンは1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した林恵里奈(福井県スポーツ協会)/内島萌夏(フリー)を7-6(5) 6-7(10) [10-7]で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの土居美咲(ミキハウス)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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