WTAツアー公式戦の「ICBCクレジットカード鄭州オープン」(WTAプレミア/中国・河南省鄭州/9月9~15日/賞金総額150万ドル/ハードコート)の大会5日目。
 
 第1シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)はふたつの厳しい試合に勝ち、準決勝に駒を進めた。

 2回戦の試合を完了させるのに1日半待つことになったプリスコバは、この日まずやりかけだったポロナ・ヘルツォグ(スロベニア)に対する試合を6-3 7-5で終わらせたが、その前に5つのセットポイントを凌がなければならなかった。

 水曜日に試合が延期されたとき、プリスコバは第2セットで2-5とリードされていたのだ。翌日にも雨のせいでプレーすることができず、大会開催者は試合を金曜日に組み直していた。

 この2回戦の勝利後、プリスコバは少し休んでからふたたびコートに戻って準々決勝に臨み、そこで第6シードのソフィア・ケネン(アメリカ)を6-4 4-6 6-1で退けた。

「一日に2試合を戦うというには、決して簡単なことではないわ。でも今日は最初の試合で第3セットにもつれ込まずに済むという幸運に恵まれて早めに試合を終えて、次の試合のため力を温存することができた」とプリスコバは長い一日を振り返った。

「今日はサービスがよく、多くのエースを奪うことができた――それは常に助けとなるわ。明日に向け、ポジティブな要素がたくさんあった」

 プリスコバは土曜日の準決勝で、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)と対戦する。ノーシードのトムヤノビッチはこの日、まず第3シードのキキ・バーテンズ(オランダ)を6-4 7-6(1)で破り、それから準々決勝で地元の人気者でもあるジェン・サイサイ(中国)に6-1 6-7(4) 6-4で競り勝った。

 また、第7シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)は第4シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を7-5 5-7 6-4で倒す番狂わせに成功した。

 マルティッチは準決勝で、クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)と対戦する。ムラデノビッチはこの日の準々決勝で、第2シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)から6-4 4-6 6-3で金星を挙げた。試合が終わったときには、すでに午前0時を回っていた。

 雨のため日程がずれ込んだため、プリスコバのほかにも多くの選手が1日に2度試合をすることを余儀なくされた。スビトリーナはユリア・プティンセバ(カザフスタン)に対する2回戦でも、3-6 6-1 7-6(5)というタフマッチを強いられていた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はUSオープンでのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 28: Karolina Pliskova of the Czech Republic returns a shot during her Women's Singles second round match against Mihaela Buzarnescu of Romania on day three of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 28, 2019 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Elsa/Getty Images)

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