ピーターソンがリバキナを下してWTAツアー初優勝 [江西オープン]

WTAツアー公式戦の「江西オープン」(WTAインターナショナル/中国・江西省南昌/9月9~15日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス決勝で、第5シードのレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)が第4シードのエレナ・リバキナ(カザフスタン)を6-2 6-0で下し、WTAツアー初優勝を果たした。試合時間は1時間1分。

 2015年2月にリオデジャネイロで(WTAインターナショナル/クレーコート)でダブルスのタイトルを獲得した24歳のピーターソンは、シングルスでは昨年5月のアカプルコ(WTAインターナショナル/ハードコート)でのベスト4がこれまでの最高成績だった。

 両者は今回が初対戦。20歳のリバキナは今年7月のブカレスト(WTAインターナショナル/クレーコート)に続くツアー決勝に臨んだが、キャリア2勝目はならなかった。

 ダブルスは決勝が行われ、ワン・シンユー/ジュ・リン(ともに中国)が第2シードのペン・シューアイ/ジャン・シューアイ(ともに中国)との地元ペア同士にの対戦に6-2 7-6(5)で勝利し大会を制した。

※写真はワシントンDCの大会でのレベッカ・ピーターソン(スウェーデン)
WASHINGTON, DC - JULY 30: Rebecca Peterson of Sweden reacts to winning match point against Sloane Stephens of the United States during Day 2 of the Citi Open at Rock Creek Tennis Center on July 30, 2019 in Washington, DC. (Photo by Rob Carr/Getty Images)

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