加藤未唯/サンダースはダブロウスキー/ガルシアに競り負け初戦突破ならず [東レPPO]

国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープン」(WTAプレミア/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦9月16~22日/賞金総額82万3000ドル/ハードコート)のダブルス1回戦で、加藤未唯(ザイマックス)/ストーム・サンダース(オーストラリア)はガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/カロリーヌ・ガルシア(フランス)に4-6 6-3 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間17分。

 サンダースと加藤のコンビは、今大会が5度目のダブルス出場。前週の広島(WTAインターナショナル/ハードコート)では4強入りし、同ペアとしての最高成績をおさめていた。

東レ パン・パシフィック・オープン2019|トーナメント表

 昨年の大会に二宮真琴(橋本総業ホールディングス)と組んで参戦した加藤は、日本人ペアとして大会史上初の優勝を飾っていた。

 ダブロウスキー/ガルシアは準々決勝で、第2シードのチャン・ハオチン/チャン・ラティーシャ(ともに台湾)とモニク・アダムザック(オーストラリア)/ハン・シンユン(中国)の勝者と対戦する。

※写真は左からストーム・サンダース(オーストラリア)、ガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)、加藤未唯(ザイマックス)、カロリーヌ・ガルシア(フランス)
撮影◎浅尾心祐 / SHINSUKE ASAO

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