フェデラーが2020東京五輪のプランについてまもなく決めると発言

ロジャー・フェデラー(スイス)が来年の東京オリンピックでプレーするか否かについて、近日中に決断を下すと話している。フェデラーは、自分のスケジュールは7月12日に終わるウインブルドンを通して決められるという。オリンピックは2020年7月25日から始まり、彼の39回目の誕生日の数日前に終わる。

 自らがオーナーのひとりであるレーバー・カップ前にメディアと話したフェデラーは、「(東京での)展望にワクワクしている」と語った。

 スイスの公共テレビによって放映されたインタビューの中で、彼は「家族がどんな様子で、僕の体はどんな状態か見てみなければならない」とコメントしていた。

 フェデラーは4度オリンピックに出場している。彼は2000年シドニー五輪で妻ミルカと出会い、2度開会式でスイスの国旗を運んだ。

「僕にとって本当に特別な大会だった」とフェデラーは言う。

 2008年北京五輪において、フェデラーはスタン・ワウリンカ(スイス)とペアを組んで男子ダブルスで金メダルを獲得。2012年ロンドン五輪では、シングルスで銀メダルを手にしていた。彼は故障のため、2016年リオ五輪には出場していない。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はロジャー・フェデラー(スイス)、2012年ロンドン五輪表彰式
LONDON, ENGLAND - AUGUST 05: Silver medalist Roger Federer (L) of Switzerland talks with gold medalist Andy Murray (R) of Great Britain during the medal ceremony for the Men's Singles Tennis match on Day 9 of the London 2012 Olympic Games at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on August 5, 2012 in London, England. Murray defeated Federer in the gold medal match in straight sets 2-6, 1-6, 4-6. (Photo by Julian Finney/Getty Images)

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