第2シードのアレクサンドロワが逆転勝ちで準々決勝へ [韓国オープン]
韓国・ソウルで行われている「韓国オープン」(WTAインターナショナル/韓国・ソウル/本戦9月16~22日/賞金総額25万ドル/ハードコート)のシングルス2回戦で、第2シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)がワンセットダウンの劣勢から立ち直り、クリスティーナ・プリスコバ(チェコ)を3-6 6-3 6-4で下して準々決勝に駒を進めた。
アレクサンドロワは次のラウンドで、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したクリスティ・アン(アメリカ)と対戦する。アンは予選勝者のアナ・ボグダン(ルーマニア)を0-6 6-4 7-6(2)の大逆転劇の末に倒し、8強入りを決めた。
また、第4シードのマグダ・リネッテ(ポーランド)はアナスタシア・ポタポワ(ロシア)に7-5 7-6(4)で競り勝ち、やはりベスト8に進出した。
リネッテの次の相手は、キルステン・フリプケンス(ベルギー)に決まった。フリプケンスはこの日、第7シードのマルガリータ・ガスパリアン(ロシア)を6-3 7-5で下す番狂わせをやってのけた。
そのほかの試合では、第8シードのワン・ヤファン(中国)がイザリン・ボナボントゥー(ベルギー)を4-6 6-3 6-0で破って2回戦を突破した。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)、2月にロシアで撮影
Ekaterina Alexandrova of Russia reacts during her WTA St. Petersburg Ladies Trophy 2019 tennis match against Aryna Sabalenka of Belarus on February 1, 2019 in Saint Petersburg, Russia. (Photo by Mike Kireev/NurPhoto via Getty Images)
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