ストーサーが2年半ぶりのツアー決勝でケニンと対戦へ [広州国際女子オープン]

WTAツアー公式戦の「広州国際女子オープン」(WTAインターナショナル/中国・広州/9月16~21日/賞金総額50万ドル/ハードコート)のシングルス準決勝で、元USオープン・チャンピオンのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)がスロースタートを克服し、ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)を2-6 7-6(4) 6-1で倒して2年半ぶりにWTAツアー決勝に進出した。

「私はただ食い下がり、よりよいプレーを始めるための方法を見つけようとしていた」とストーサーは振り返った。

「彼女は非常に厳しい対戦相手だから、切り抜けることができてただただうれしいわ」

 35歳で今大会にワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したストーサーは、2017年ストラスブール以来のタイトルを目指している。

 彼女は決勝で、第3シードのソフィア・ケニン(アメリカ)と対戦する。20歳のケニンはもうひとつの準決勝で、アンナ・ブリンコワ(ロシア)を7-6(2) 4-6 6-1で退けた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はUSオープンでのサマンサ・ストーサー(オーストラリア)
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 26: Samantha Stosur of Australia returns a shot during her women's singles first round match against Ekaterina Alexandrova of Russia during day one of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 26, 2019 in the Flushing neighborhood of the Queens borough of New York City. (Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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