第2シードのバンブリッジ/マクラクラン勉は接戦に敗れて4強入りならず [Huajin Securities珠海選手権]

ATPツアー公式戦の「Huajin Securities珠海選手権」(ATP250/中国・珠海/9月23~29日/賞金総額100万ドル/ハードコート)の男子ダブルス準々決勝で、第2シードのルーク・バンブリッジ(イギリス)/マクラクラン勉(日本)はゴンサロ・オリベイラ(ポルトガル)/アンドレ・バジレンスキー(ベラルーシ)に7-6(7) 3-6 [8-10]で競り負けた。試合時間は1時間41分。

 マクラクランとバンブリッジは、今大会が6度目のダブルス出場。3週間前に終了したUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)では、8強入りしていた。

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 今大会でのバンブリッジ/マクラクランは、1回戦でディビジ・シャラン(インド)/オーサム・シタック(ニュージーランド)を7-6(2) 6-4で破って勝ち上がっていた。

 今シーズンのマクラクランは、ヤン レナード・ストルフ(ドイツ)と組んで1月のオークランド(ATP250/ハードコート)で優勝を飾り、昨年10月の東京(ATP500/室内ハードコート)に続くコンビ2勝目を挙げた。

 オリベイラ/バジレンスキーは準決勝で、第3シードのマーカス・ダニエル(ニュージーランド)/フィリップ・オズバルド(オーストリア)とマルセロ・デモリナー(ブラジル)/マットヴェ・ミドルコープ(オランダ)の勝者と対戦する。

※写真はUSオープンでのルーク・バンブリッジ(奥)/マクラクラン勉(イギリス/日本)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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