内山靖崇が2015年準優勝者ペールに54分の完勝 [楽天ジャパンオープン]

国内唯一のATPツアー公式戦「楽天ジャパンオープン」(ATP500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦9月30日~10月6日/賞金総額204万6340ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、内山靖崇(北日本物産)が2015年の準優勝者で第4シードのブノワ・ペール(フランス)を6-2 6-2で下し、初戦突破を果たした。試合時間は54分。

 今大会に9年連続出場となる27歳の内山は、2017年の2回戦進出がこれまでの最高成績。昨年は予選決勝で、デニス・クドラ(アメリカ)に3-6 6-1 3-6で敗れていた。

楽天ジャパンオープン2019|トーナメント表

 両者は今回が初対戦。ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て予選から参戦した内山は、初めて2試合を勝ち抜き3度目の本戦入りを決めていた。

 内山は2回戦で、ラドゥ・アルボット(モルドバ)とフィリップ・クライノビッチ(セルビア)の勝者と対戦する。

※写真は内山靖崇(北日本物産)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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