土居美咲が予選2試合を勝ち抜き本戦入り、1回戦で第1シードのバーテンズと対戦へ [オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ]
WTAツアー公式戦の「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(オーストリア・リンツ/10月7~13日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)の予選決勝で、第1シードの土居美咲(ミキハウス)が第11シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を4-6 6-2 6-3で破り、本戦入りを決めた。試合時間は2時間4分。
今大会に3年ぶり3度目の出場となる28歳の土居は、2016年の2回戦進出がこれまでの最高成績。1回戦の対戦相手は、第1シードのキキ・バーテンズ(オランダ)に決まった。
そのほかの日本勢は二宮真琴(エディオン)がアンナ・ブリンコワ(ロシア)とのペアでダブルスに第4シードで出場しており、初戦の対戦相手はマルガリータ・ガスパリアン(ロシア)/オクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)となっている。
オーバーエスターライヒ・レディース・リンツはWTAインターナショナルに格付けされる大会で、シングルス32ドロー、ダブルス16ドローで争われる。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)
予選結果|日本人選手
予選決勝
○1土居美咲(日本/ミキハウス)[1] 4-6 6-2 6-3 ●4ジャスミン・パオリーニ(イタリア)[11]
予選1回戦
○1土居美咲(日本/ミキハウス)[1] 6-3 3-6 6-1 ●2メラニー・クラフナー(オーストリア)[WC]
上位出場選手シード順位|シングルス
キキ・バーテンズ(オランダ)[1/WC]
ベリンダ・ベンチッチ(スイス)[2]
アナスタシア・セバストワ(ラトビア)[3]※右肩の故障で欠場
ドナ・ベキッチ(クロアチア)[4]
※写真はUSオープンでの土居美咲(ミキハウス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-14
片山翔が男子シングルス2連覇、中川舜祐/楠原悠介はダブルス優勝 [第60回東京オープン]
-
2024-04-13
青山修子/柴原瑛菜が代表戦9試合目で初黒星、日本は3勝1敗でカザフスタンに勝利 [ビリージーンキングカップ日本対カザフスタン]