中国・上海で開催されている「ロレックス上海マスターズ」(ATP1000/10月6~13日/賞金総額832万2885ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦に勝つことにより、アンディ・マレー(イギリス)は故障と手術からのカムバックの過程で、また前進の歩みを続けた。

 元世界ランク1位のマレーはフアン イグナシオ・ロンデロ(アルゼンチン)を2-6 6-2 6-3で下し、1月に臀部手術を受けて以来、ツアーレベルで5度目となる勝利を記録した。

 3度グランドスラムを制した男は試合序盤ではやや四苦八苦していたが、最終的に予選勝者のロンデロを振りきった。

「ここのコートがカムバックしてからプレーしたどのコートよりも速かったので、序盤は本当に苦労した。ボールを打つタイミングをうまくつかむことができていなかったんだ」とマレーは振り返った。

「コート上で自分がかなりのろいと感じていたし、彼のほうがポイントの主導権を握っていた。第2セットの比較的早い段階でようやくボールによりパワーを乗せ、より決めにいけるようになった。次の試合では、もう少し早く試合の核心に入りたい」

 人工股関節を入れる手術に成功して復帰したあと、マレーはツアーで5勝6敗だ。彼はツアーレベルでの復帰後、初勝利を2週間前の中国・珠海 で挙げた。それから先週、北京でのチャイナ・オープンで準々決勝に進出した。

「ここ数週間に僕はより多くの試合をプレーした。ふたたびこのレベルでプレーし始めることに少しずつ慣れてきた」とマレーはコメントした。

「週を追うごとに、よりいい感じを覚えるようになってきていると思う。最初は、必ずしもいい感じを覚えていたわけではなかった。でもここ数週間は、ずっとよくなってきていると思う」

 マレーは次の2回戦で、第10シードのファビオ・フォニーニ(イタリア)と対戦する。フォニーニはこの日、サム・クエリー(アメリカ)を6-4 6-2で下した。

※写真はアンディ・マレー(イギリス)
SHANGHAI, CHINA - OCTOBER 07: Andy Murray of Great Britain holds a press conference after his victory over Juan Ignacio Londero of Argentina in the first round of the Rolex Shanghai Masters at Qi Zhong Tennis Centre on October 07, 2019 in Shanghai, China. (Photo by TPN/Getty Images)


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