オーストリア・リンツで開催されている「オーバーエスターライヒ・レディース・リンツ」(WTAインターナショナル/10月7~13日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス2回戦で、 コリ・ガウフ(アメリカ)がカテリーナ・コズロワ(ウクライナ)を倒し、WTAツアーの大会で初となる準々決勝進出を決めた。

 ガウフは第1セットを落とし、第2セットでも先にブレークを許したがそこから挽回。第2セットを取り返し、4-6 6-4 2-0としたところで対戦相手のコズロワが左脚の故障のため棄権した。

 15歳と214日のガウフは、セシル・カラタンチェバ(ブルガリア)が15歳と153日でベスト8入りした2005年1月以降でもっとも若いWTAツアー準々決勝進出者となった。

「よい成果だわ。これを準決勝まで続けられるよう願っている」とガウフはコメントした。

「私は多くのことをやってのける最年少選手となることに、もう慣れたと思う。それを続けられるよう願うし、若い今を楽しみ続けることができるよう願っている。皆がそれは長く続くものではないと言っているから」

 ガウフにとって日本の大坂なおみ(日清食品)に敗れたUSオープン3回戦以来の出場大会であるこのリンツで、彼女は予選で敗れたがラッキールーザー(繰り上がり)として本戦出場権を得ていた。彼女は火曜日の1回戦で、シュテファニー・フェーゲレ(スイス)をストレートで下していた。

「私はこれらの試合を上達するために利用し続けたい。父は私に、USオープン以降にさえ上達が見られると言っているわ」とガウフは語った。

「いま私にとって大事なのは、より多くの試合、可能な限り多くの試合をこなすこと。私は自分が活力に満ちていると感じているし、よい進撃を見せたいという意欲でいっぱいなの」

 4回戦に進出したこの夏のウインブルドンでブレークを果たしたガウフだが、今週まで室内のWTA大会で試合に勝ったことはなかった。

 そのほかの試合では、第1シードのキキ・バーテンズ(オランダ)が予選を勝ち上がった日本の土居美咲(ミキハウス)を6-4 7-5で倒し、2回戦に駒を進めた。第8シードのエカテリーナ・アレクサンドロワ(ロシア)はクリスティーナ・プリスコバ(チェコ)を3-6 6-0 6-1で下した。

 バーテンズは次の2回戦でアリソン・バン ウィトバンク(ベルギー)と対戦し、もし勝てば準々決勝でガウフと対戦することになる。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はコリ・ガウフ(アメリカ)、8月31日USオープンで撮影
NEW YORK, NEW YORK - AUGUST 31: Cori Gauff of the United States reacts during her Women's Singles third round match against Naomi Osaka of Japan on day six of the 2019 US Open at the USTA Billie Jean King National Tennis Center on August 31, 2019 in Queens borough of New York City. (Photo by Emilee Chinn/Getty Images)


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