2019-10-10

記録

波形純理ら8強が出揃う、前年覇者の小堀桃子は敗退 [牧之原国際女子テニス]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「ゴーセンカップ スウィングビーチ 牧之原国際レディースオープンテニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーW25/静岡県牧之原市・静波リゾート スウィングビーチ/10月7~13日/賞金総額2.5万ドル/砂入り人工芝コート)の大会4日目は、女子シングルス2回戦8試合と女子ダブルス準々決勝4試合が行われた。

 シングルスは、第1シードのパウラ・バドーサ(スペイン)、第3シードの波形純理(伊予銀行)、第5シードの本玉真唯(島津製作所)、第6シードの林恵里奈(福井県スポーツ協会)、第8シードの牛島里咲(マサスポーツシステム)、エウディス・チョン(香港)、華谷和生(三浦工業)、本藤咲良(マサスポーツシステム)がベスト8に駒を進めた。

 第2シードの小堀桃子(橋本総業ホールディングス)が本藤に6-2 4-6 4-6で、第4シードのアルディラ・ストジアディ(インドネシア)はチョンに6-3 5-7 3-6で敗れた。小堀は2017年から2年連続で決勝に進出し、昨年は優勝を果たしていた。

 ダブルスでは、第1シードのチョン/アルディラ・ストジアディ(インドネシア)、第2シードの林/小堀、第3シードの鮎川真奈(エームサービス)/本玉、第4シードの奥野彩加(フリー)/小関みちか(橋本総業ホールディングス)のシード勢4組が揃って準決勝に進出した。

 10月11日(金)は9時30分から、女子シングルス準々決勝4試合および女子ダブルス準決勝2試合と決勝が行われる予定。

2019年 女子国内国際大会表彰写真|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

女子シングルス2回戦

○1パウラ・バドーサ(スペイン)[1] 6-1 6-2 ●3カリン・ケネル(スイス)

○8林恵里奈(福井県スポーツ協会)[6] 7-5 6-1 ●6清水映里(早稲田大学)[WC]

○11エウディス・チョン(香港)3-6 7-5 6-3 ●9アルディラ・ストジアディ(インドネシア)[4]

○16本玉真唯(島津製作所)[5] 6-2 2-6 7-5 ●13田中優季(安藤証券)

------

○19華谷和生(三浦工業)6-3 6-2 ●18上田らむ(ノア・インドアステージ)

○24波形純理(伊予銀行)[3] 6-3 6-4 ●21光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)[Q]

○25牛島里咲(マサスポーツシステム)[8] 7-6(2) 7-6(1) ●27森崎可南子(橋本総業ホールディングス)

○30本藤咲良(マサスポーツシステム)2-6 6-4 6-4 ●32小堀桃子(橋本総業ホールディングス)[2]

女子ダブルス準々決勝

○1エウディス・チョン/アルディラ・ストジアディ(香港/インドネシア)[1] 5-7 6-2 [10-2] ●3カリン・ケネル/牛島里咲(スイス/マサスポーツシステム)

○5鮎川真奈/本玉真唯(エームサービス/島津製作所)[3] 6-3 6-3 ●8華谷和生/上田らむ(三浦工業/ノア・インドアステージ)

○12奥野彩加/小関みちか(フリー/橋本総業ホールディングス)[4] 6-3 4-6 [10-6] ●9細木祐佳/光崎楓奈(フリー/h2エリートテニスアカデミー)

○16林恵里奈/小堀桃子(福井県スポーツ協会/橋本総業ホールディングス)[2] 7-6(4) 6-1 ●14川村茉那/坂詰姫野(フジキン/橋本総業ホールディングス)

※写真は女子シングルス準々決勝に進出した第3シードの波形純理(伊予銀行)
写真提供◎牧之原国際女子オープンテニス実行委員会

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles