西岡良仁が1セットダウンから逆転勝利 [イントラム・ストックホルム・オープン]

ATPツアー公式戦の「イントラム・ストックホルム・オープン」(ATP250/スウェーデン・ストックホルム/10月14~20日/賞金総額71万1275ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がラドゥ・アルボット(モルドバ)を3-6 6-4 6-1で倒し、初戦を突破した。試合時間は2時間17分。

 今大会に初めて出場した24歳の西岡は、2大会ぶりの本戦勝利を挙げた。前週の上海(ATP1000/ハードコート)では、予選決勝でアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)に3-6 2-6で敗れていた。

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 この結果で西岡は、アルボットとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2016年2月にデルレイビーチ(ATP250/ハードコート)の予選で初対戦しており、アルボットが6-4 6-3で勝っていた。

 西岡は2回戦で、第3シードのテイラー・フリッツ(アメリカ)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

※写真は上海の大会での西岡良仁(ミキハウス)
SHANGHAI, CHINA - OCTOBER 06: Yoshihito Nishioka of Japan in action against Alexander Bublik of Kazakhstan during 2019 Rolex Shanghai Masters on Day 2 at Qi Zhong Tennis Centre on October 6, 2019 in Shanghai, China. (Photo by Fred Lee/Getty Images)

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