2019-10-18

記録

本戦5日目が終了、三井駿介と齋藤惠佑は4強入りならず [世界スーパージュニア]

国内最大のジュニア国際大会「大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月14~20日/ハードコート)の本戦5日目は、男女シングルス準々決勝と男女ダブルス準決勝が行われた。

 男子シングルスは、第1シードのアロルド・マヨ(フランス)、第5シードのドミニク ステファン・ストリッカー(スイス)、第7シードのレアンドロ・リエディ(スイス)、第10シードのジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(スイス)がベスト4に進出。準決勝では、マヨがストリッカーと、リエディはフォン デル シュレンバーグと対戦する。

 日本勢は、第3シードの三井駿介(アクトSC)がフォン デル シュレンバーグに5-7 3-6で、前年覇者で第4シードの齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)はストリッカーに1-6 3-6で敗れた。

 男子ダブルスでは、第2シードのリー・ハンウェン/ブ・ユンチャオケテ(ともに中国)が第8シードのマヨ/マックス・ウェストファル(フランス)を6-4 3-6 [10-4]で、第7シードのジェローム・キム(スイス)/ストリッカーは第4シードのハマド・メドジェドビッチ(セルビア)/マラト・シャリポフ(ロシア)を1-6 7-5 [10-6]で破り、それぞれ決勝に進出した。

 世界スーパージュニアテニス選手権大会は年間9大会行われる国際ジュニア大会で最高レベルの『グレードA』の大会で、男女シングルス各64ドロー、男女ダブルス各32ドローで争われる。

 10月19日(土)は10時00分から、男女シングルス準決勝と男女ダブルス決勝が行われる予定。

大阪市長杯 2019 世界スーパージュニアテニス選手権大会|PHOTOアルバム

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

男子シングルス準々決勝

○1アロルド・マヨ(フランス)[1] 6-2 2-6 6-4 ●11ジェローム・キム(スイス)

○32ドミニク ステファン・ストリッカー(スイス)[5] 6-1 6-3 ●17齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)[4]

○40ジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(スイス)[10] 7-5 6-3 ●48三井駿介(アクトSC)[3]

○49レアンドロ・リエディ(スイス)[7] 7-5 1-6 6-3 ●64ブ・ユンチャオケテ(中国)[2]

男子ダブルス準決勝

○8ジェローム・キム/ドミニク ステファン・ストリッカー(スイス)[7] 1-6 7-5 [10-6] ●9ハマド・メドジェドビッチ/マラト・シャリポフ(セルビア/ロシア)[4]

○32リー・ハンウェン/ブ・ユンチャオケテ(中国)[2] 6-4 3-6 [10-4] ●17アロルド・マヨ/マックス・ウェストファル(フランス)[8]

男子シングルス準々決勝で敗れた第4シードの齋藤惠佑(グローバルプロテニスアカデミー)(撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA)

※トップ写真は男子シングルス準々決勝で対戦したジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(スイス/手前)と三井駿介(アクトSC/奥)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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