男子がマヨで女子はパリー、フランス勢が華麗に“アベック”優勝を披露 [世界スーパージュニア]

国内最大のジュニア国際大会「大阪市長杯 世界スーパージュニアテニス選手権大会」(ITFグレードA/大阪府大阪市・ITC靱テニスセンター/本戦10月14~20日/ハードコート)は最終日を迎え、男女シングルス決勝が行われた。
 
 女子は第1シードのディアン・パリー(フランス)が第4シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)に6-2 6-4で快勝。続いて男子では、第1シードのアロルド・マヨ(フランス)が第10シードのジェフリー・フォン デル シュレンバーグ(スイス)を6-1 6-2で一蹴し、いずれも17歳のフランス勢によるアベック優勝となった。

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 秋晴れの大阪市・靭テニスセンターには約4200人の観客が集まった。「ジュニアの試合をこんなにたくさんの人が見にきてくれるなんて」と選手たちは皆、同様の感激を口にした。2つの決勝戦はそんな観客たちの期待に、スコア以上に応えた内容だっただろう。

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