•  男子テニスの国別対抗戦、「デビスカップ by Rakuten ファイナルズ」(スペイン・マドリッド/11月18~24日/室内ハードコート)の大会4日目のモーニングセッションは、ラウンドロビン(総当たり戦)の残り3対戦が行われた。

     ノバク・ジョコビッチ(セルビア)はエース対決に勝利し、母国が国別ランキング1位のフランスを倒して準々決勝に進出する手助けをした。一方でイギリスはアンディ・マレーを休ませたにも関わらず勝ち上がりを決め、準々決勝でドイツと対戦することになった。アルゼンチンは成績優秀なグループ2位の一角として、ラファエル・ナダル率いる開催国スペインと対戦する。セルビアは準々決勝で、敗者復活枠で勝ち上がったロシアと顔を合わせる。

     すでにベスト8進出を決めていたオーストラリアとカナダは木曜日に一足先に準々決勝を戦い、カナダが2勝1敗でベスト4進出を決めた。

     この日のジョコビッチはブノワ・ペール(フランス)を6-3 6-3で退け、フランスに対するセルビアの勝利を確定させた。この試合に先立つ第1シングルスでは、フィリップ・クライノビッチ(セルビア)がジョーウィルフライ・ツォンガ(フランス)を7-5 7-6 (5)で破っていた。ピエール ユーグ・エルベール/ニコラ・マウ(フランス)はヤンコ・ティプサレビッチ/ビクトル・トロイツキ(フランス)を6-4 6-4で倒し、フランスの唯一の勝ち星をもぎとった。

     この試合でのジョコビッチは第1セットで1度、第2セットでは2度ブレークを果たし、14試合連続となるデビスカップでの勝利を記録した。

    「双方のセットで、僕はふさわしいときに重要なブレークを果たした」とジョコビッチは振り返った。「ブノワとの対戦は難しい。彼はすごく才能のある男で、非常に予想がつきにくい選手なんだ」。

     セルビアはシングルスでは1度もセットを落とすことなくすべての試合に勝つことで、グループA1位の座を確保した。

     6グループの勝者は、2位の中で成績がもっともよかった2チームとともに8ヵ国による決勝トーナメントに進出する。

     アルゼンチンはロシアと並び、上記の2位の中で成績がもっともよかった2チームに入った。敗退が決まった2位チームは、フランス、ベルギー、カザフスタン、アメリカだった。

     フランス、前年度優勝国のクロアチア、ベルギー、そしてアメリカと、国別ランキングでトップ6のうち4ヵ国がグループ・ステージで敗退したことになる。

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