世界2位プリスコバがダニエル・バルベルドゥをコーチに
女子テニスで世界ランキング2位のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)が、コンチタ・マルチネス(スペイン)に代わる新コーチにダニエル・バルベルドゥ氏を選んだ。
かつてアンディ・マレー(イギリス)、スタン・ワウリンカ(スイス)、トマーシュ・ベルディヒ(チェコ)、グリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)のコーチングチームの一員だったバルベルドゥ氏は、プリスコバがグランドスラム大会で成功をおさめるのを助けるよう努めることになる。ここまで彼女にとってグランドスラム大会での最高成績は2016年USオープンでの決勝進出で、その決勝で彼女はアンジェリック・ケルバー(ドイツ)に敗れていた。
27歳のプリスコバは今季、WTAツアーでキャリアを通して獲得した「15」のタイトルのうち4勝を勝ち獲り、まずまずいいシーズンを送っていた。11月のトップ8によるWTAファイナルズで準決勝に至ったあと、彼女はマルチネスと離別することを決めた。自分にとって「前に進んでいくべきときがきた」と説明していた。(C)AP(テニスマガジン)
※写真はカロリーナ・プリスコバ(チェコ/右)と新コーチに就任したダニエル・バルベルドゥ(左)(Getty Images)
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