2019-12-08

記録

伊藤竜馬が優勝、ダブルスはナム・ジソン/ソン・ミンギュが本戦出場権を獲得 [AOワイルドカード・プレーオフ]

中国・珠海で開催された「AO2020アジア・パシフィック ワイルドカード・プレーオフ」(本戦12月4日~8日/ハードコート)の男子シングルス決勝はトップ2シード対決となり、第2シードの伊藤竜馬(北日本物産)が第1シードのジャン・ジェイソン(台湾)を7-5 6-4で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間53分。

 トップ2シードの対戦となった男子ダブルス決勝は、第2シードのナム・ジソン/ソン・ミンギュ(ともに韓国)が第1シードのゴン・マオシン/ジャン・ザ(ともに中国)を4-6 6-2 [10-6]で下して大会を制した。

 優勝した伊藤とナム/ソンは、2020年1月に開催されるオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン)に本戦ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場する権利を獲得した。

 この大会は男女シングルスと男女ダブルス、ジュニアの部の男女シングルスが行われ、各種目の優勝者に翌年のオーストラリアン・オープンでの本戦出場権が与えられる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

日本人選手と上位の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○16伊藤竜馬(日本/北日本物産)[2] 7-5 6-4 ●1ジャン・ジェイソン(台湾)[1]

男子シングルス準決勝

○1ジャン・ジェイソン(台湾)[1] 6-2 6-1 ●7イ・ダクヒ(韓国)[5]

○16伊藤竜馬(日本/北日本物産)[2] 1-6 6-4 6-4 ●11チョン・ユンソン(韓国)

男子シングルス準々決勝

○1ジャン・ジェイソン(台湾)[1] 6-1 6-4 ●4望月勇希(日本/中央大学)

○7イ・ダクヒ(韓国)[5] 7-5 6-3 ●6ジャン・ザ(中国)

○11チョン・ユンソン(韓国)6-4 6-3 ●10サシ クマール・ムクンド(インド)[7]

○16伊藤竜馬(日本/北日本物産)[2] 3-6 6-1 6-1 ●14ナム・ジソン(韓国)[6]

男子シングルス1回戦

○16伊藤竜馬(日本/北日本物産)[2] 6-2 6-2 ●15山﨑純平(日本/日清紡ホールディングス)

●8島袋将(日本/早稲田大学)2-6 1-6 ○7イ・ダクヒ(韓国)[5]

○4望月勇希(日本/中央大学)6-3 6-3 ●3ヤン・ツン フア(台湾)[8]

男子ダブルス決勝

○16ナム・ジソン/ソン・ミンギュ(韓国)[2] 4-6 6-2 [10-6] ●1ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)[1]

男子ダブルス準決勝

○1ゴン・マオシン/ジャン・ザ(中国)[1] 7-6(3) 6-3 ●7望月勇希/島袋将(中央大学/早稲田大学)

○16ナム・ジソン/ソン・ミンギュ(韓国)[2] 7-5 6-3 ●12レット・パーセル/山﨑純平(ニュージーランド/日清紡ホールディングス)[4]

男子ダブルス準々決勝

○12レット・パーセル/山﨑純平(ニュージーランド/日清紡ホールディングス)[4] 7-5 3-6 [10-3] ●9ツイ・ジー/リウ・ハンイ(中国)

○7望月勇希/島袋将(中央大学/早稲田大学)6-3 3-6 [13-11] ●5アルジュン・カデ/ランクマー・ラマナサン(インド)[3]

男子ダブルス1回戦

12レット・パーセル/山﨑純平(ニュージーランド/日清紡ホールディングス)[4] 11Bye 4

○7望月勇希/島袋将(中央大学/早稲田大学)6-3 6-4 ●8ペン・シェンイン/ヤン・ツン フア(台湾)

※写真は楽天ジャパンオープンでの伊藤竜馬(北日本物産)
撮影◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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