引退したバグダティスがスビトリーナのコーチに

2006年オーストラリアン・オープン準優勝者のマルコス・バグダティス(キプロス)が、女子のトップ10プレーヤーであるエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)のコーチとして働き始めることになった。

 バグダティスは水曜日にツイッターを更新し、「僕の人生の次の章を発表できることをうれしく思う」とコメントした。

 スビトリーナは、テニスコートにふたりと他の選手が映った、彼がアップしたのと同じ写真をやはりソーシャル・メディアに投稿した。

 2回戦で敗れた7月のウインブルドンで、バグダティスは現役最後の試合をプレーした。

 25歳のスビトリーナは、今年を世界ランキング6位で終えている。

 今シーズンの彼女はUSオープンで準決勝に進出し、そこでセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)に敗れた。また年末のトップ8によるWTAファイナルズでは、決勝で世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)に敗れたものの、準優勝していた。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ/左)とマルコス・バグダティス(キプロス)
SHENZHEN, CHINA - NOVEMBER 03: Elina Svitolina of Ukraine walks onto the court from the tunnel for her Women's Singles final match against Ashleigh Barty of Australia on Day Eight of the 2019 Shiseido WTA Finals at Shenzhen Bay Sports Center on November 03, 2019 in Shenzhen, China. (Photo by Lintao Zhang/Getty Images)

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