添田豪がクエバス弟を下し、日本が先勝 [ATPカップ日本対ウルグアイ]

今年新設された世界テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3~12日/賞金総額1500万ドル/ハードコート)の大会2日目はパース会場でグループBのラウンドロビン「日本対ウルグアイ」が行われ、第1試合のシングルスで添田豪(GODAI)がマルティン・クエバス(ウルグアイ)を6-1 6-3で下して日本が先勝した。試合時間は1時間17分。

 両者は今回が初対戦。35歳の添田はチャレンジャー大会で通算18勝を挙げており、2012年7月には世界ランク自己最高となる47位をマークした。

 ATPカップは24ヵ国が4チームによる6グループに分れて総当たり戦を行い、各グループの1位と、2位の中でもっとも成績のいい2チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。試合はシングルス2試合(ベスト・オブ・3セットマッチ)とダブルス1試合(第3セット10ポイントマッチタイブレーク)で争われる。

1月開催のATPカップ、日本戦含む16試合をCSテレ朝チャンネルで生中継

※世界ランクは12月30日付、ダブルスはメンバー変更の可能性あり

ラウンドロビン第1戦|1月4日(土)

グループB|日本 1-0 ウルグアイ

第1試合 ○添田豪(GODAI:単121位)6-1 6-3 ●マルティン・クエバス(単523位)

第2試合 西岡良仁(ミキハウス:単73位)vs パブロ・クエバス(単45位)

第3試合 松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND:複177位)/マクラクラン勉(複44位)vs マルティン・クエバス(複247位)/パブロ・クエバス(複124位)

※写真は添田豪(GODAI)
PERTH, AUSTRALIA - JANUARY 04: Go Soeda of Team Japan stretches to plays a forehand to Martin Cuevas of Team Uruguay during day two of the 2020 ATP Cup Group Stage at RAC Arena on January 04, 2020 in Perth, Australia. (Photo by Paul Kane/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles