添田豪が1セットダウンから逆転勝利で日本が先勝 [ATPカップ日本対ジョージア]

今年新設された世界テニス国別対抗戦「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3~12日/賞金総額1500万ドル/ハードコート)の大会4日目はパース会場でグループBのラウンドロビン「日本対ジョージア」が行われ、第1試合のシングルスで添田豪(GODAI)がアレクサンドル・メトレベリ(ジョージア)を4-6 6-3 6-2で倒して日本が先勝した。試合時間は2時間15分。

 両者は今回が初対戦。35歳の添田はチャレンジャー大会で通算18勝を挙げており、2012年7月には世界ランク自己最高となる47位をマークした。この結果で添田は、今大会での戦績を2勝0敗とした。

 ATPカップは24ヵ国が4チームによる6グループに分れて総当たり戦を行い、各グループの1位と、2位の中でもっとも成績のいい2チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。試合はシングルス2試合(ベスト・オブ・3セットマッチ)とダブルス1試合(第3セット10ポイントマッチタイブレーク)で争われる。

ATPカップ開催中、日本戦含む16試合をCSテレ朝チャンネルで生中継!

※世界ランクは1月6日付、ダブルスはメンバー変更の可能性あり

ラウンドロビン第2戦|1月6日(月)

グループB|日本(1勝)1-0 ジョージア(1敗)

第1試合 ○添田豪(GODAI:単119位)4-6 6-3 6-2 ●アレクサンドル・メトレベリ(単678位)

第2試合 西岡良仁(ミキハウス:単72位)vs ニコラス・バシラシビリ(単26位)

第3試合 松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND:複177位)/マクラクラン勉(複44位)vs アレクサンドル・バクシ(複--位)/ジョージ・ツィバゼ(複548位)

※写真は添田豪(GODAI/左)とアレクサンドル・メトレベリ(ジョージア/右)
PERTH, AUSTRALIA - JANUARY 06: Go Soeda of Team Japan is congratulated after winning the mens singles match against Aleksandre Metreveli of Team Georgia during day four of the 2019 ATP Cup Group Stage at RAC Arena on January 06, 2020 in Perth, Australia. (Photo by Will Russell/Getty Images)

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles