今季から新設された男子テニスの世界国別対抗戦 「ATPカップ」(オーストラリア・ブリスベン、パース、シドニー/1月3~12日/賞金総額1500万ドル/ハードコート)の大会5日目。ダニール・メドベージェフ(ロシア)はチームがグループ戦で3勝0敗と圧勝することに貢献し、オーストラリア、セルビア、イギリスとともに準々決勝進出を決めた。
 
 メドベージェフはパースでキャスパー・ルード(ノルウェー)を6-3 7-6(6)で下し、ロシアのノルウェーに対する勝利を決定づけた。最初のシングルスは、カレン・ハチャノフ(ロシア)がビクトル・ドゥラソビッチ(ノルウェー)を6-2 6-1で倒していた。

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 世界ランク5位のメドベージェフは木曜日から始まるシドニーでの決勝トーナメントで、ノバク・ジョコビッチがいるセルビア、無敗のオーストラリア、そしておそらくラファエル・ナダルがいるスペインと合流する。ナダルとデビスカップに優勝した彼のスペインのチームメイトたちの準々決勝進出を阻み得るのは、日本に対して0勝3敗の負けというあり得なさそうなシナリオだけだ(すでに大会6日目の両国対戦はスタートし、ロベルト・バウティスタ アグートが日本の添田豪を破り、1勝を挙げている)。

 ここまで無敗だったブルガリアにとって、この火曜日の敗戦は非常に高くついた。ベルギーに1勝2敗で敗れたことでブルガリアはグループ3位に落ち、2位の中でもっとも成績優秀な2国として勝ち上がることもできなくなってしまったのだ。

 グループFのトップとしてすでに準々決勝進出を決めていたオーストラリアは、ブリスベンでギリシャに対する勝利をもぎ取り、全勝でグループ戦を終えた。

 背中の故障から戻り、この日ナンバーワンとしてプレーしたニック・キリオス(オーストラリア)が、血の気の多いステファノス・チチパス(ギリシャ)を7-6(7) 6-7(3) 7-6(5) という大接戦の末に下したのだ。

 第1セットを落としたあと、チチパスはラケットをベンチに叩きつけ、偶然の事故によりギリシャの監督で父のアポストロス・チチパスの前腕を打ってしまった。彼の父が少しの間、席を離れたあと、観客の中から出てきた彼の母ジュリアはベンチの後ろに立ち、振るまいについて息子を叱咤した。

 それに先立ちジョン・ミルマン(オーストラリア)は、ミカイル・ペルボララキス(ギリシャ)を4-6 6-1 7-6(1)で倒していた。


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