ニュージーランド・オークランドで開催されている「ASBクラシック」(WTAインターナショナル/1月6~12日/賞金総額27万5000ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)とカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)は準決勝に進出し、“今回限り”のダブルスのパートナーシップを延長した。

 キャリアで初めてペアを組んだセレナとウォズニアッキは、第1シードのキャロライン・ドラハイド(アメリカ)/ヨハンナ・ラーション(スウェーデン)を6-2 6-1で退けた。ふたりは1回戦で、日本の日比野菜緒(ブラス)/二宮真琴(エディオン)を倒していた。

 ふたりはウォズニアッキにとって引退前の最後のグランドスラム大会となるオーストラリアン・オープンではいっしょにプレーしないが、5月にコペンハーゲンでのエキシビションマッチで対戦を予定している。今季のオークランドはファンにとって、ふたりの元ナンバーワンがチームメイトとしていっしょにプレーするところを観る唯一の機会を提供しているのだ。

 成功をおさめたダブルス・ペアであるラーションとドラハイドに対する試合は、ふたりのパートナーシップを試すもっとも厳しいテストであるはずだった。ラーションはダブルスで「13」のタイトルを保持し、ドラハイドはUSオープンのダブルスで準決勝に進出したことがあったからだ。

 水曜日の勝利において原動力となったのはコートを支配したセレナだったが、彼女は、「決してミスしない」と言ってウォズニアッキを讃えた。

 ウォズニアッキは木曜日にシングルスの2回戦でローレン・デービス(アメリカ)と、一方のセレナはクリスティーナ・マクヘイル(アメリカ)と対戦する。

 ユージェニー・ブシャール(カナダ)は苦しい2019年シーズンのあと、ワイルドカード(主催者推薦枠)で今大会に出場。この日は第8シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-4 6-4で下し、準々決勝に駒を進めた。

 かつてシングルスのランキングで世界5位になったこともあるブシャールは昨年、ある時期に連続12回の1回戦負けを喫してトップ200以下に落ちていた。25歳のブシャールは、88分のうちにガルシアを倒した試合で、調子回復の兆しを見せていた。

 彼女は第1セットのセットポイントでタイム・バイオレーションを受けたが、サービスはきっちりキープし、それから最初のマッチポイントを決めて勝利をものにした。

 世界ランク15位で第2シードのペトラ・マルティッチ(クロアチア)は、アリゼ・コルネ(フランス)に6-3 4-6 4-6で敗れた。2019年をここ8年で初めて50位以下で終えていたコルネは、2時間16分の戦いの末に3本連続のサービスエースで試合を締めくくった。

「偶然にも、この試合最初のサービスエースを決めるのに最適のタイミングでそれは起きたわ。何が起きたか自分でもよくわからないほどよ」と彼女は振り返った。(C)AP(テニスマガジン)

※写真はASBクラシックの女子ダブルス2回戦をプレーするセレナ・ウイリアムズ(アメリカ/右)とカロライン・ウォズニアッキ (デンマーク)
AUCKLAND, NEW ZEALAND - JANUARY 08:Caroline Wozniacki of Denmark and Serena Williams of the USA in action during their doubles match against Caroline Dolehide of the USA and Johanna Larsson of Sweden during day three of the 2020 Women's ASB Classic at ASB Tennis Centre on January 08, 2020 in Auckland, New Zealand. (Photo by Phil Walter/Getty Images)


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