ドーハ優勝のルブレフが初戦に勝利し準々決勝へ [アデレード国際]

ATPツアー公式戦の「アデレード国際」(ATP250/オーストラリア・南オーストラリア州アデレード/1月12~18日/賞金総額61万10ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第3シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)がサム・クエリー(アメリカ)を6-3 6-3で下し、ベスト8に進出した。試合時間は54分。

 22歳のルブレフは前週のドーハ(ATP250/ハードコート)を全試合ストレート勝利で制し、ATPツアー通算3勝目を挙げていた。

 ルブレフは準々決勝で、アレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)を7-5 6-2で破って勝ち上がったダニエル・エバンズ(イギリス)と対戦する。

アデレード国際2020|PHOTOアルバム

 シード勢は第2シードのフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)と第4シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)が8強入りを決めたが、第7シードのヤン レナード・ストルフ(ドイツ)はワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したアレックス・ボルト(オーストラリア)に3-6 4-6で敗れた。

 そのほかの試合では、アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)、予選勝者のトミー・ポール(アメリカ)とロイド・ハリス(南アフリカ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

※写真はアンドレイ・ルブレフ(ロシア)
ADELAIDE, AUSTRALIA - JANUARY 15: Andrey Rublev of Russia plays a forehand to Sam Querry of the USA during day four of the 2020 Adelaide International at Memorial Drive on January 15, 2020 in Adelaide, Australia. (Photo by Paul Kane/Getty Images)

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