2020-01-17

記録

守屋宏紀が2年連続4度目の予選決勝へ [オーストラリアン・オープン]

今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/予選1月14日~、本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の男子予選2回戦で、守屋宏紀(北日本物産)が第23シードのスティーブン・ディエズ(カナダ)を6-4 7-5で倒し、本戦入りに王手をかけた。試合時間は1時間37分。

 全豪に2年連続7度目の出場となる29歳の守屋は、2015年にラッキールーザーで本戦入りするも初戦敗退。昨年は予選決勝で、ルカ・ヴァンニ(イタリア)に2-6 2-6で敗れていた。

 守屋は予選決勝で、フィリップ・ホランスキー(スロバキア)を6-1 6-4で破って勝ち上がった第1シードのデニス・ノバク(オーストリア)と対戦する。

 そのほかの男子日本勢は第8シードのダニエル太郎(エイブル)と第9シードの添田豪(GODAI)が出場していたが、いずれも前日に行われた1回戦で敗れていた。

 オーストラリアン・オープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。

 予選最終日となる1月18日(土)は現地時間11時00分から、男女の予選決勝残り試合が行われる予定となっている。

※コート番号は試合が予定されているコート、名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
(試合予定は状況により変更されることがあります)

予選4日目の試合結果|日本人選手:男子

MS-Q2R ○5守屋宏紀(日本/北日本物産)6-4 7-5 ●8スティーブン・ディエズ(カナダ)[23]

予選最終日の試合予定|日本人選手:男子

1537アリーナ

第1試合 MS-QF 5守屋宏紀(日本/北日本物産)vs 1デニス・ノバク(オーストリア)[1]

写真◎小山真司 / SHINJI OYAMA

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