守屋宏紀が2年連続4度目の予選決勝へ [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/予選1月14日~、本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の男子予選2回戦で、守屋宏紀(北日本物産)が第23シードのスティーブン・ディエズ(カナダ)を6-4 7-5で倒し、本戦入りに王手をかけた。試合時間は1時間37分。
全豪に2年連続7度目の出場となる29歳の守屋は、2015年にラッキールーザーで本戦入りするも初戦敗退。昨年は予選決勝で、ルカ・ヴァンニ(イタリア)に2-6 2-6で敗れていた。
守屋は予選決勝で、フィリップ・ホランスキー(スロバキア)を6-1 6-4で破って勝ち上がった第1シードのデニス・ノバク(オーストリア)と対戦する。
そのほかの男子日本勢は第8シードのダニエル太郎(エイブル)と第9シードの添田豪(GODAI)が出場していたが、いずれも前日に行われた1回戦で敗れていた。
オーストラリアン・オープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。
予選最終日となる1月18日(土)は現地時間11時00分から、男女の予選決勝残り試合が行われる予定となっている。
※コート番号は試合が予定されているコート、名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
(試合予定は状況により変更されることがあります)
予選4日目の試合結果|日本人選手:男子
MS-Q2R ○5守屋宏紀(日本/北日本物産)6-4 7-5 ●8スティーブン・ディエズ(カナダ)[23]
予選最終日の試合予定|日本人選手:男子
1537アリーナ
第1試合 MS-QF 5守屋宏紀(日本/北日本物産)vs 1デニス・ノバク(オーストリア)[1]
写真◎小山真司 / SHINJI OYAMA
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Pick up
-
2024-04-22
予約開始『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)5月3日発売!テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)2月5日発売
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2023-06-13
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ テニス』(宮尾英俊著)好評発売中!
『ライバルに差をつけろ!自主練習シリーズ』のバレーボール、バ
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
-
2023-04-03
『テニスの心理学~“心”技体を鍛えてメンタルタフになれ!』(佐藤雅幸著)
Tennis Magazine extraシリーズの最新刊『
Ranking of articles
-
2024-04-21
ルードが2大会連続決勝進出、相手は前週敗れたチチパス「明日はキャリア最大のタイトルを目指す」 [バルセロナ・オープン]
-
2024-04-15
トップシードを守った内田海智が2021年10月以来のITFツアー9勝目 [M15キロタ]
-
2024-04-13
2024年最初の国内ジュニア全国大会は鈴木琉斗(神奈川/慶應義塾高校)と上村睦実(愛知/名古屋LTC)が優勝 [MUFGジュニア2024]
-
2024-04-14
18歳の石井さやかがITFツアー初優勝、プロ転向後の初タイトルを獲得 [W35富士薬品セイムス ウィメンズカップ]
-
2024-04-17
2022年フレンチ・オープン以来となるクレーコート大会参戦の大坂なおみは初戦敗退 [WTAルーアン]