2020-01-19

記録

女子は橋本総業ホールディングスと島津製作所が5戦全勝で首位通過 [第34回テニス日本リーグ]

日本テニス協会(JTA)が主催する「第34回テニス日本リーグ」の2ndステージ(1月15~19日/神奈川県横浜市・横浜国際プール:室内カーペットコート、兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム:室内ハードコート)は最終日を迎え、ラウンドロビン(総当たり戦)の最終戦が行われた。

 テニス日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦。1stステージ(2019年12月5~8日)、2ndステージで2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い、男子上位8チーム、女子上位6チームが横浜国際プールで開催される決勝トーナメントに進出し、優勝チームを決定する。

 女子リーグは12チームで争われ、レッドブロックの橋本総業ホールディングスとブルーブロックの島津製作所がともに5戦全勝で首位通過を果たした。

 この結果、レッドブロックから橋本総業ホールディングス、ノアインドアステージ、日本郵政グループが、ブルーブロックからは島津製作所、明治安田生命、リコーが決勝トーナメントに進出。リコージャパンとキヤノンの降格が決まった。

 決勝トーナメントは2月7日(金)から9日(日)まで、神奈川県横浜市の横浜国際プールで開催される。

女子・レッドブロック|ブルボンビーンズドーム

橋本総業ホールディングス(5勝)3-0 ノアインドアステージ(4勝1敗)

S1 ○岡村恭香 6-4 6-2 ●上田らむ
S2 ○小堀桃子 6-0 6-2 ●鈴木美希
D ○瀬間詠里花/森崎可南子 6-2 6-2 ●下道愛里紗/横山菜里

日本郵政グループ(3勝2敗)2-1 エームサービス(2勝3敗)

S1 ●並木友花 1-6 0-6 ○鮎川真奈
S2 ○野田凪葉 4-6 6-1 6-2 ●中束涼子
D ○伊藤遥/栗本麻菜 6-3 6-2 ●坂本明香/根本咲菜

リコージャパン(5敗)1-2 フクシマガリレイ(1勝4敗)

S1 ○國瀬舞 6-2 6-4 ●山藤彩香
S2 ●髙山礼央 5-7 7-5 3-6 ○梅本榛奈
D ●増岡れおな/渡邊はるか 4-6 5-7 ○清水梨沙/助川峰理

<レッドブロック最終順位>

1位 橋本総業ホールディングス(5勝)
2位 ノアインドアステージ(4勝1敗)
3位 日本郵政グループ(3勝2敗)

-------(↑決勝トーナメント進出↑)

4位 エームサービス(2勝3敗)
5位 フクシマガリレイ(1勝4敗)

-------(↓自動降格↓)

6位 リコージャパン(5敗)

女子・ブルーブロック|横浜国際プール

島津製作所(5勝)2-1 リコー(3勝2敗)

S1 ○本玉真唯 6-1 6-4 ●金井綾香
S2 ○加治遥 6-0 6-2 ●髙橋玲奈
D ●桑田寛子/大前綾希子 6-3 2-6 [10-12] ○水沼茉子/入江真子

テニスユニバース(2勝3敗)2-1 明治安田生命(3勝2敗)

S1 ○長船香菜子 6-3 6-2 ●澤柳璃子
S2 ○守屋友里加 6-1 6-1 ●田中文彩
D ●寺見かりん/小野美帆 1-6 5-7 ○米原実令/足立真美

キヤノン(5敗)1-2 MS&AD三井住友海上(2勝3敗)

S1 ○古屋美智留 6-1 7-5 ●鈴木葵
S2 ●三上さゆり 0-6 0-6 ○髙橋未来
D ●近江彩/本荘舞 6-7(2) 2-6 ○安形玲耶/村瀬早香

<ブルーブロック最終順位>

1位 島津製作所(5勝)
2位 明治安田生命(3勝2敗)
3位 リコー(3勝2敗)

-------(↑決勝トーナメント進出↑)

4位 MS&AD三井住友海上(2勝3敗)
5位 テニスユニバース(2勝3敗)

-------(↓自動降格↓)

6位 キヤノン(5敗)

写真◎BBM

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