ボパンナ/内山靖崇はブライアン兄弟からセットを奪うも勝利ならず [オーストラリアン・オープン]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の男子ダブルス1回戦で、ロハン・ボパンナ(インド)/内山靖崇(北日本物産)は第13シードのボブ・ブライアン/マイク・ブライアン(ともにアメリカ)に1-6 6-3 3-6で敗れた。試合時間は1時間17分。
ボパンナと内山は、今大会で初めてペアを組んでダブルスに出場。内山はシングルスにも出場していたが、前日に行われた1回戦でミカエル・イーメル(スウェーデン)に4-6 1-6 2-6で敗れていた。
ブライアン兄弟は2回戦で、フアン セバスチャン・カバル(コロンビア)/ジャウメ・ムナール(スペイン)とテイラー・フリッツ/トミー・ポール(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。
同一ペアとしてグランドスラムの男子ダブルスで史上最多となる16回の優勝を誇るブライアン兄弟は全豪でも6勝(2006~07年、09~11年、13年)を挙げているが、今年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)のあとに引退することを表明している。
※写真は左からマイク・ブライアン(アメリカ)、ボブ・ブライアン(アメリカ)、ロハン・ボパンナ(インド)、内山靖崇(北日本物産)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU
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