コンビ3戦目の相川真侑花/岸上歌華がダブルス準優勝 [W15カンクン]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「カンクン・テニス・カップ」(ITFワールドテニスツアーW15/メキシコ・カンクン/8月12~18日/賞金総額1.5万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、ノーシードから勝ち上がってきた相川真侑花(テニスユナイテッド)/岸上歌華(姫路大学)は第2シードのエバ・ヴェダー/ステファニー ユディト・フィッセル(ともにオランダ)に3-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間23分。

 相川と岸上のコンビは、今回が3度目のダブルス出場。昨年11月にカンクンで2大会に出場し、いずれも4強入りしていた。

 今大会での相川/岸上は、1回戦で第1シードのエミリー・アップルトン(イギリス)/ユスティナ・ミクルスキテ(リトアニア)を6-4 6-4で、準々決勝でマリア パウリナ・ペレス ガルシア/ジェシカ・プラザス(ともにコロンビア)を6-4 5-7 [10-8]で、準決勝では第3シードのビクトリア・ロドリゲス(メキシコ)/ソフィア・セウィング(アメリカ)を4-6 6-3 [10-8]で破って決勝進出を決めていた。

 シングルスの日本勢は3人が本戦に出場したが、光崎楓奈(h2エリートテニスアカデミー)のベスト8が最高成績だった。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者、JRはITFジュニア枠

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●29光崎楓奈(日本/h2エリートテニスアカデミー)6-2 4-6 6-3 ○25ユスティナ・ミクルスキテ(リトアニア)[7]

女子シングルス2回戦

○29光崎楓奈(日本/h2エリートテニスアカデミー)4-6 6-3 6-4 ●32ビクトリア・ロドリゲス(メキシコ)[2]

●22内山ほのか(日本/シンズテニス)[Q] 1-6 3-6 ○24エバ・ヴェダー(オランダ)[4]

女子シングルス1回戦

○29光崎楓奈(日本/h2エリートテニスアカデミー)6-4 6-3 ●30マリア パウリナ・ペレス ガルシア(コロンビア)

●6相川真侑花(日本/テニスユナイテッド)2-6 5-7 ○5アレクサ・ノエル(アメリカ)[JR]

○22内山ほのか(日本/シンズテニス)[Q] 1-6 6-1 6-2 ●21アナスタシヤ・クプリナ(ロシア)[WC]

女子ダブルス決勝

●2相川真侑花/岸上歌華(テニスユナイテッド/姫路大学)3-6 4-6 ○16エバ・ヴェダー/ステファニー ユディト・フィッセル(オランダ)[2]

女子ダブルス準決勝

○2相川真侑花/岸上歌華(テニスユナイテッド/姫路大学)4-6 6-3 [10-8] ●5ビクトリア・ロドリゲス/ソフィア・セウィング(メキシコ/アメリカ)[3]

●11光崎楓奈/アレクサ・ノエル(h2エリートテニスアカデミー/アメリカ)7-6(4) 2-6 [7-10] ○16エバ・ヴェダー/ステファニー ユディト・フィッセル(オランダ)[2]

女子ダブルス準々決勝

○2相川真侑花/岸上歌華(テニスユナイテッド/姫路大学)6-4 5-7 [10-8] ●3マリア パウリナ・ペレス ガルシア/ジェシカ・プラザス(コロンビア)

○11光崎楓奈/アレクサ・ノエル(h2エリートテニスアカデミー/アメリカ)6-3 6-2 ●10アンナ・ボロビンスカヤ/光崎澪(アメリカ/h2エリートテニスアカデミー)

女子ダブルス1回戦

○2相川真侑花/岸上歌華(テニスユナイテッド/姫路大学)6-4 6-4 ●1エミリー・アップルトン/ユスティナ・ミクルスキテ(イギリス/リトアニア)[1]

○11光崎楓奈/アレクサ・ノエル(h2エリートテニスアカデミー/アメリカ)6-7(4) 6-2 [16-14] ●12アリアンヌ・ハルトノ/エイミー・ズー(オランダ/アメリカ)[4]

○10アンナ・ボロビンスカヤ/光崎澪(アメリカ/h2エリートテニスアカデミー)6-3 7-5 ●9エマ・ステイカー/ブルック・トンプソン(アメリカ)[WC]

●15デミ・トラン/内山ほのか(オランダ/シンズテニス)[WC] 4-6 2-6 ○16エバ・ヴェダー/ステファニー ユディト・フィッセル(オランダ)[2]

※写真は昨年の全日本選手権での相川真侑花(テニスユナイテッド)
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA

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