2020-01-26

記録

三井駿介がブ・ユンチャオケテとのダブルスでも初戦を突破 [オーストラリアン・オープン・ジュニア]

今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)のジュニア男子ダブルス1回戦で、第3シードの三井駿介(アクトSC)/ブ・ユンチャオケテ(中国)がルカ・ナルディ/ロレンツォ・ロットリ(ともにイタリア)に7-5 4-6 [10-7]で競り勝ち、初戦を突破した。試合時間は1時間27分。

 ブと三井のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ前週のトララルゴン(ITFグレード/ハードコート)では、8強入りしていた。三井は昨年12月のオレンジボウル(ITFグレードA/クレーコート)でミコワイ・ローレンス(ポーランド)を組み、グレードA大会で3度目のタイトル獲得を果たした。

 シングルスに第3シードで出場している三井は、前日に行われた1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したワン・シャオフェイ(中国)を7-6(5) 6-4で破っていた。

 三井/ブは2回戦で、アレクサンダー・バーナード/キャッシュ・ハンズリック(ともにアメリカ)を6-3 5-7 [10-6]で破って勝ち上がったベニート・サンチェス マルティネス/マックス・ウィスカント(ともにドイツ)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

オーストラリアン・オープン・ジュニア2020|PHOTOアルバム

ジュニア男子ダブルス1回戦|日本人選手

○9三井駿介/ブ・ユンチャオケテ(アクトSC/中国)[3] 7-5 4-6 [10-7] ●10ルカ・ナルディ/ロレンツォ・ロットリ(イタリア)

ジュニア男子シングルス2回戦 組み合わせ|日本人選手

48三井駿介(日本/アクトSC)[3] vs 46マルティン・クルミッヒ(チェコ)

ジュニア男子ダブルス2回戦 組み合わせ|日本人選手

9三井駿介/ブ・ユンチャオケテ(アクトSC/中国)[3] vs 12ベニート・サンチェス マルティネス/マックス・ウィスカント(ドイツ)

※写真はシングルス1回戦での三井駿介(アクトSC)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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