ヒュウェット/リードがグランドスラム2大会連続制覇で通算7勝目 [オーストラリアン・オープン:車いすの部]
今年最初のグランドスラム「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月20日~2月2日/ハードコート)の車いすの部の男子ダブルス決勝で、第2シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)が第1シードのステファン・ウッデ/ニコラ・パイファー(ともにフランス)に4-6 6-4 [10-7]で競り勝ち、大会初優勝を果たした。試合時間は2時間。
22歳のヒュウェットと28歳のリードのコンビは、今回がグランドスラム13大会目の出場。同ペアがグランドスラムでタイトルを獲得したのは、昨年のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)に続いて通算7度目となる。
今大会でのヒュウェット/リードは、初戦でグスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/国枝慎吾(ユニクロ)を7-6(2) 3-6 [10-5]で破って勝ち上がっていた。
リードは前日に行われたシングルス準決勝でヨアキム・ジェラード(ベルギー)を6-4 7-5でで破っており、単複2冠をかけて第1シードの国枝と対戦することになっている。
車いすテニスは男女シングルス各8ドロー、男女ダブルス各4ドローで争われる。
昨年の大会では、シングルスでフェルナンデスとディーダ・デ グロート(オランダ)が優勝。ダブルスはジェラード/ステファン・オルソン(スウェーデン)とデ グロート/アニーク・ファンクォト(オランダ)が制した。
※写真は車いすの部の男子ダブルスで優勝を果たしたアルフィー・ヒュウェット(イギリス/右)とゴードン・リード(イギリス/左)
MELBOURNE, AUSTRALIA - JANUARY 31: Alfie Hewitt and Gordon Reid of Great Britain pose with the championship trophy after winning their Men's Wheelchair Doubles Final match against Stephane Houdet and Nicolas Peifer of France on day twelve of the 2020 Australian Open at Melbourne Park on January 31, 2020 in Melbourne, Australia. (Photo by Morgan Hancock/Getty Images)
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