村松千裕が8強入り、鮎川真奈/清水綾乃はダブルスでベスト4 [W60バーニー]

ITF(国際テニス連盟)の女子ツアー下部大会「キャタピラー・バーニー国際」(ITFワールドテニスツアーW60/オーストラリア・タスマニア州バーニー/1月27日~2月2日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、村松千裕(グラムスリー)はワイルドカード(主催者推薦枠)のイバナ・ポポビッチ(オーストラリア)に6-7(5) 6-4 4-6で競り負けた。試合時間は2時間54分。

 今大会での村松は、1回戦で予選勝者のガブリエラ・ダ シルバ フィック(オーストラリア)を6-4 6-4で、2回戦では岡村恭香(橋本総業ホールディングス)を6-3 6-4で破って8強入りを決めていた。

 ダブルスでは鮎川真奈(エームサービス)/清水綾乃(Club MASA)がノーシードから2試合を勝ち上がったが、準決勝で第1シードのデジレイ・クラブチェク/エイジア・ムハメッド(ともにアメリカ)に2-6 0-6で敗れた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●5村松千裕(日本/グラムスリー)6-7(5) 6-4 4-6 ○2イバナ・ポポビッチ(オーストラリア)[WC]

女子シングルス2回戦

○5村松千裕(日本/グラムスリー)6-3 6-4 ●7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)

●4本玉真唯(日本/島津製作所)[Q] 2-6 6-3 5-7 ○2イバナ・ポポビッチ(オーストラリア)[WC]

女子シングルス1回戦

○5村松千裕(日本/グラムスリー)6-4 6-4 ●6ガブリエラ・ダ シルバ フィック(オーストラリア)[Q]

○7岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)7-6(9) 6-1 ●8エイジア・ムハメッド(アメリカ)[8]

●15清水綾乃(日本/Club MASA)2-6 3-6 ○16サーシャ・ヴィッカリー(アメリカ)[5]

○4本玉真唯(日本/島津製作所)[Q] 6-1 6-1 ●3ペイジュ メアリー・ハウリガン(ニュージーランド)[Q]

●26華谷和生(日本/三浦工業)[Q] 0-6 0-6 ○25カミラ・ラヒモワ(ロシア)[6]

●23鮎川真奈(日本/エームサービス)[Q] 2-6 2-6 ○24マディソン・イングリス(オーストラリア)[4]

●29佐藤久真莉(日本/富士薬品)[Q] 3-6 2-6 ○30アンバー・マーシャル(オーストラリア)[Q]

女子ダブルス準決勝

●7鮎川真奈/清水綾乃(エームサービス/Club MASA)2-6 0-6 ○1デジレイ・クラブチェク/エイジア・ムハメッド(アメリカ)[1]

女子ダブルス準々決勝

○7鮎川真奈/清水綾乃(エームサービス/Club MASA)6-4 6-4 ●6ガブリエラ・ダ シルバ フィック/イバナ・ポポビッチ(オーストラリア)[WC]

●13荒川晴菜/清水綾乃(アオヤマスポーツ/Club MASA)2-6 2-6 ○16エレン・ペレス/ストーム・サンダース(オーストラリア)[2]

女子ダブルス1回戦

●15岡村恭香/カミラ・ラヒモワ(橋本総業ホールディングス/ロシア)3-6 2-6 ○16エレン・ペレス/ストーム・サンダース(オーストラリア)[2]

○7鮎川真奈/清水綾乃(エームサービス/Club MASA)6-2 7-5 ●8アレクサンドラ・ボジョビッチ/アンバー・マーシャル(オーストラリア)

○13荒川晴菜/清水綾乃(アオヤマスポーツ/Club MASA)6-2 6-2 ●14ローラ・アシュレイ/イザベラ・ボジシェビッチ(オーストラリア)

●2華谷和生/アラナ・パーナビー(三浦工業/オーストラリア)6-3 2-6 [9-11] ○1デジレイ・クラブチェク/エイジア・ムハメッド(アメリカ)[1]

※写真は2018年の全日本選手権での村松千裕(グラムスリー)
撮影◎宮原和也 / KAZUYA MIYAHARA

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