2020-02-08

記録

男子はダブルスを制した橋本総業ホールディングスと三菱電機が決勝進出 [第34回テニス日本リーグ]

日本テニス協会(JTA)が主催する「第34回テニス日本リーグ」の決勝トーナメント(2月7~9日/神奈川県横浜市・横浜国際プール/室内カーペットコート)の2日目は、男女準決勝と準々決勝敗者戦が行われた。

 男子の準決勝は、橋本総業ホールディングス(レッドブロック1位)が前回準優勝のイカイ(ブルーブロック2位)を2勝1敗で、3連覇を目指す三菱電機(レッドブロック2位)はエキスパートパワーシズオカ(レッドブロック4位)を2勝1敗で下し、それぞれ決勝に進出した。

 男子5・7位決定戦ではノアインドアステージ(ブルーブロック1位)とレック興発(ブルーブロック4位)が勝利をおさめ、5位の座を確保した。

 テニス日本リーグはシングルス2試合、ダブルス1試合の合計3試合(同一選手の単複重複不可)で争うチーム対抗戦。1stステージ(2019年12月5~8日)、2ndステージ(1月15~19日)で2つのブロックに分かれての総当たり戦を行い、男子上位8チーム、女子上位6チームが決勝トーナメントに進出し、優勝チームを決定する。

 大会最終日の2月9日(日)は10時40分から、男女の決勝と3位決定戦が行われる予定となっている。

第34回テニス日本リーグ|PHOTOアルバム

※チーム名の左に付いている数字はドロー番号

男子準決勝

1橋本総業ホールディングス(レッドブロック1位)2-1 3イカイ(ブルーブロック2位)

S1 ●リー・ジェ 1-6 6-7(4) ○タイソン・クイアトコウスキー
S2 ○斉藤貴史 6-3 6-2 ●徳田廉大
D ○竹内研人/中川直樹 7-6(5) 7-5 ●今井慎太郎/本村剛一

6エキスパートパワーシズオカ(レッドブロック4位)1-2 7三菱電機(レッドブロック2位)

S1 ●ナム・ジソン 2-6 2-6 ○清水悠太
S2 ○福田創楽 6-3 6-3 ●高橋悠介
D ●菊池玄吾/長尾克己 1-6 2-6 ○福田健司/矢多弘樹

男子5・7位決定戦

レック興発(ブルーブロック4位)2-1 伊予銀行(レッドブロック3位)

S1 ○関口周一 6-4 7-6(4) ●河野優平
S2 ○守谷総一郎 3-6 6-4 6-0 ●大塚健太郎
D ●竹島駿朗/正林知大 2-6 1-6 ○片山翔/飯野翔太

ノアインドアステージ(ブルーブロック1位)2-1 マイシン(ブルーブロック3位)

S1 ○市川泰誠 7-6(1) 7-5 ●川橋勇太
S2 ○渡邉聖太 6-3 6-3 ●川上倫平
D ●吉備雄也/大西賢 7-6(5) 5-7 [5-10] ○スー・ユーシャオ/藤井信太

※写真はチームの決勝進出を決めた橋本総業ホールディングスの竹内研人(右)/中川直樹
撮影◎菅原淳 / JUN SUGAWARA

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles