女子テニスの国別対抗戦「フェドカップ by BNPパリバ ファイナルズ」の予選ラウンド「日本対スペイン」(2月7、8日/スペイン・ムルシア/クレーコート)の第3試合で日本の奈良くるみ(安藤証券:単137位)がスペインのカルラ・スアレス ナバロ(単55位)と対戦し、第1セットは6-1でスペインが先取した。

 この試合は大坂なおみ(日清食品:単10位)が日本のエースとして出場予定だったが、メンバー変更が行われた。

 両者の過去の対戦成績は、1勝0敗でスアレス ナバロがリード。両者は2014年9月に東京(WTAプレミア/ハードコート)の1回戦で初対戦しており、スアレス ナバロが6-1 2-6 6-2で勝っている。

 2011年に初の日本代表入りを果たした28歳の奈良は、今回が14回目のフェド杯出場。これまでシングルスは18試合に出場し、11勝7敗の戦績を挙げている。

 初日に行われたシングルスは、第1試合で大坂がサラ・ソリベス トルモ(単78位)に0-6 3-6で、第2試合は土居美咲(ミキハウス:単86位)がスアレス ナバロに3-6 4-6で敗れ、スペインがファイナルズ進出に王手をかけている。

 フェド杯は男子のデビスカップ(デ杯)と同様に、ITF(国際テニス連盟)が主催する女子テニスの国別対抗戦。今年から採用される新フォーマットは12ヵ国が3チームによる4グループに分かれて総当たり戦を行い、各グループの1位4チームが決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。試合はベスト・オブ・3セットマッチで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。

 前年フェドカップ決勝進出国のフランスとオーストラリアと、開催国ハンガリー、チェコ(過去の実績が評価されワイルドカード獲得)の4ヵ国はすでに4月にハンガリー・ブダペストで開催されるファイナルズへの出場権を得ており、これに予選ラウンドを勝ち上がった8ヵ国が加わることになる。

 16ヵ国がホーム&アウェー方式で争う予選ラウンドはベスト・オブ・3セットマッチで初日にシングルス2試合、2日目にシングルス2試合とダブルス1試合(先に3勝したチームの勝利)で行われ、各対戦に勝利した8ヵ国がファイナルズに進出する。

 日本とスペインの過去の対戦成績は、スペインの3戦全勝となっている。

2020フェドカップ by BNPパリバ ファイナルズ|トーナメント表

※文中の世界ランクは2月3日付、出場選手は変更される可能性があります。

フェドカップ予選ラウンド|日本 0-2 スペイン

第1日|2月7日(金)

第1試合 ●大坂なおみ(日清食品:単10位)0-6 3-6 ○サラ・ソリベス トルモ(単78位)

第2試合 ●土居美咲(ミキハウス:単86位)3-6 4-6 ○カルラ・スアレス ナバロ(単55位)

第2日|2月8日(土)

第3試合 奈良くるみ(安藤証券:単137位)vs カルラ・スアレス ナバロ(単55位)

第4試合 土居美咲(ミキハウス:単86位)vs サラ・ソリベス トルモ(単78位)

第5試合 青山修子(近藤乳業:複24位)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス:複29位)vs アリョーナ・ボルソバ(複298位)/ジョルジーナ・ガルシア ペレス(複71位)

※ルールにより第2日目は試合数および試合形式を変更して行う場合あり

※写真は奈良くるみ(安藤証券)
CARTAGENA, SPAIN - FEBRUARY 08: Kurumi Nara of Japan in action against Carla Suarez Navarro of Spain during day 2 of the Fed Cup BNP Paribas World Cup qualifiers first round at Centro de Tenis La Manga on February 08, 2020 in Cartagena, Spain. (Photo by Gonzalo Arroyo Moreno/Getty Images)


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