西岡良仁がシングルスの日本勢で唯一初戦突破 [ニューヨーク・オープン]

ATPツアー公式戦の「ニューヨーク・オープン」(ATP250/アメリカ・ニューヨーク/2月10~16日/賞金総額80万4180ドル/室内ハードコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がヘンリー・ラクソネン(スイス)を6-3 0-6 6-2で倒し、初戦を突破した。試合時間は1時間37分。

 今大会がメンフィスで開催されていたときに2度出場していた24歳の西岡は、予選からの参戦だった2016年に8強入り。前回プレーした2017年は、2回戦でジョン・イズナー(アメリカ)に6-4 3-6 4-6で敗れていた。

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 この結果で西岡は、ラクソネンとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2016年5月にフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の予選で初対戦しており、西岡が6-2 2-6 8-6で勝っていた。

 西岡は2回戦で、前年覇者で第3シードのライリー・オペルカ(アメリカ)と対戦する。上位4シードは1回戦がBYE(免除)となっており、2回戦からの登場となる。

※写真は昨年のUSオープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

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