西岡良仁は前年覇者オペルカに敗れて8強入りならず [ニューヨーク・オープン]

ATPツアー公式戦の「ニューヨーク・オープン」(ATP250/アメリカ・ニューヨーク/2月10~16日/賞金総額80万4180ドル/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第3シードのライリー・オペルカ(アメリカ)に4-6 4-6で敗れた。試合時間は1時間15分。

 今大会がメンフィスで開催されていたときに2度出場していた24歳の西岡は、予選からの参戦だった2016年に8強入り。前回プレーした2017年は、2回戦でジョン・イズナー(アメリカ)に6-4 3-6 4-6で敗れていた。

2020年海外ツアー日本人選手:男子|PHOTOアルバム

 両者は今回が初対戦。22歳のオペルカは昨年の大会でノーシードから勝ち上がり、ATPツアー初優勝を飾っていた。

 今週の西岡は、1回戦でヘンリー・ラクソネン(スイス)を6-3 0-6 6-2で破って勝ち上がっていた。

 オペルカは準々決勝で、予選勝者のジャン・ジェイソン(台湾)と対戦する。ジャンは2回戦で、第7シードのキャメロン・ノリー(イギリス)を6-4 6-4で下しての勝ち上がり。

※写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)
撮影◎毛受亮介 / RYOSUKE MENJU

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

Pick up

Ranking of articles