フェデラーが膝の手術でフレンチ・オープン欠場

ロジャー・フェデラー(スイス)は19日、水曜日に膝の手術を受けたためいくつかの大会を欠場しなければならず、その中にはフレンチ・オープンも含まれると発表した。

 木曜日に自らのフェイスブックに配信したメッセージ内で、フェデラーは「このところ右膝の問題に煩わされており、痛みが消えることを祈っていた。しかし検査とチームとの話し合いあと、スイスで関節鏡による手術を受けることを決めた」と告げた。

「手術後、医師は(手術は)正しい判断だったと認め、完全回復を確信していると言ってくれた。この手術の結果、残念ながら僕はドバイ、インディアンウェルズ、ボゴタ、マイアミ、フレンチ・オープン出場を断念しなければならない。皆のサポートに感謝する。プレーを再開する日が待ち遠しい。グラスコートで会おう!」

 同ニュースはメッセージ配信の12分後、フレンチ・オープン開催国であるフランスのレキップ紙電子版に号外として報道された。

※写真はロジャー・フェデラー(スイス)、2月5日撮影
CAPE TOWN, SOUTH AFRICA - FEBRUARY 05: Roger Federer during the arrival press conference in Cape Town ahead of The Match in Africa against Rafael Nadal at Cape Town International Airport on February 05, 2020 in Cape Town, South Africa. (Photo by Reg Caldecott/Gallo Images/Getty Images)

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