ダニエル太郎はラッキールーザーのチャンス生かせず初戦敗退 [メキシコ・オープン]

ATPツアー公式戦の「アビエルト・メキシカーノ・テルセル」(ATP500/メキシコ・アカプルコ/2月24~29日/賞金総額200万845ドル/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、ダニエル太郎(エイブル)はクォン・スンウ(韓国)に2-6 6-2 3-6で敗れた。試合時間は1時間54分。

 今大会に2年ぶりに出場した27歳のダニエルは、予選決勝で敗れたが欠場者が出たためラッキールーザーで本戦入り。初参戦だった2018年もラッキールーザーで本戦に繰り上がったが、1回戦でフェリシアーノ・ロペス(スペイン)に6-4 3-6 4-6で敗れていた。

アビエルト・メキシカーノ・テルセル2020|PHOTOアルバム

 両者は今回が初対戦。昨年8月に初のトップ100入りを果たした22歳のクォンは今月のツアー大会で3週連続8入りし、世界ランク自己最高の76位で今大会を迎えている。

 クォンは2回戦で、第8シードのドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)とスティーブ・ジョンソン(アメリカ)の勝者と対戦する。

※写真はダニエル太郎(エイブル)
ACAPULCO, MEXICO - FEBRUARY 25: Taro Daniel of Japan returns a ball during the singles match between Taro Daniel of Japan and Soonwoo Kwon of South Korea as part of the ATP Mexican Open 2020 Day 2 at Princess Mundo Imperial on February 25, 2020 in Acapulco, Mexico. (Photo by Hector Vivas/Getty Images)

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